南海キャンディーズ 山里亮太　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

『南海キャンディーズ』山里亮太が、無謀にも『バナナマン』設楽統に喧嘩を売って、返り討ちにあっているようだ。

4月3日より、『スッキリ』（日本テレビ系）の後継番組『DayDay.』の放送がスタートした。山里と元NHKのフリーアナウンサー・武田真一がダブルMCを務める番組だが、内容は視聴者の予想とは違った。

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「『スッキリ』の流れを汲んだワイドショーになるかと思われたのですが、社会問題を取り扱わない、ただのエンタメ情報番組だったのです。なぜこの番組でわざわざ武田アナを使う必要があったのか…。コメンテーターもバラエティー番組のような芸人やタレントだらけで、うるさすぎる」（芸能記者）

『DayDay.』のスタジオカラーは緑。緑のスタジオでエンタメ情報番組…ということで、裏番組の『ノンストップ！』（フジテレビ系）と丸被りしている。

「フジテレビのノンストップとほぼ一緒」

ネット上では現在、《ノンストップとやってる事変わんなくね》《ノンストップのお客さんを取りに行く感じなのかね》《セットの色合いがノンストップとほぼ一緒じゃないか？ 脳がバグる》《VTRでワイプになるともう完全にノンストップ》といった指摘が寄せられている。

「しかし、番組のテイストを寄せて視聴者を取りにいこうとした結果、完全に返り討ちにあってしまっているようですね。朝から芸人たちがワーワーと騒ぎ、山里が必死にツッコミをしているせわしない番組よりも、MCの設楽がどっしりと落ち着いて、少数精鋭で回している『ノンストップ』のほうが、完全に番組として仕上がっていますから。

いま『DayDay.』がやっていることは、『ノンストップ』そっくりのセットを作って、『ノンストップ』風の企画を放送して、視聴者に『ノンストップ』を見ていると錯覚させて、数字をとることだけ」（同・記者）

そもそも、こんなパクリ番組を放送して、恥ずかしくないのだろうか。