犯罪行為をネタにして大笑い…詐欺で逮捕された女性格闘家が再炎上

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昨年12月5日に〝偽造サインポスター〟をオークションサイトで販売したとして、詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕された、人気キックボクサーのぱんちゃん璃奈(本名・岡本璃奈)が、またもや格闘技ファンをザワつかせている。

ぱんちゃんは昨年6月19日、東京ドームで開催された格闘技イベント『THE MATCH 2022』の大会ポスターを偽造して大問題に。

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直筆サイン入りといった虚偽の説明を添えてオークションサイトへ出品し、神戸市内の会社員男性に9万9900円を送金させ、詐取した疑いで逮捕された。

この事件を受け、今年1月に涙ながらに謝罪する動画をYouTubeで公開し、被害者との間で和解が成立したことを報告。反省の姿勢を見せていたが、どうやらこれはうわべだけの態度だったようだ。

『正道会館GRAND-SQUARE JAPAN』館長の西尾直氏が4月2日に投稿した動画が物議を醸しているのだ。

ぱんちゃんの不誠実さにファンもがっかり!?

「動画にはぱんちゃんが、キックボクサーの林健太、山田洸誓と共に色紙にサインをしている様子が映っています。ところが、山田のサインに『誰やこの左下』とツッコミが入ると、パンちゃんは『私、書いてないですよ』と大笑いしたのです。

山田も『もうやられましたわ~』とサイン偽造をネタに。さらにぱんちゃんが『これ、めちゃ簡単ですよね~』と口にしたため、大ヒンシュクを買っているのです。本当に事件を反省しているのか疑わしいですね」(格闘ライター)

ツイッターのコメント欄には、《なんか悲しい》《人としてあり得ない》などと非難する声が殺到し、再び炎上している。

そもそも、ぱんちゃんの謝罪動画は当初、広告がつけられており、ファンから猛バッシングを受けていた。

事件直後の反省した姿は一体なんだったのだろうか。

謝罪からたった1カ月足らずでぱんちゃんのリング復帰を発表した団体の責任も問われるだろう。

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