『日向坂46』ついに選抜制を導入? 4期生人気を無視できず選考大荒れか

日向坂46 

日向坂46 (C)まいじつ 

『日向坂46』の9thシングル『One choice』発売記念の個別トーク会が4月29日から始まる。ついに選抜制が導入されるとウワサされているだけに、その完売状況に注目が集まっているようだ。

個別トーク会とは、メンバーと1対1の対話ができるオンラインミート&グリートで、通称〝ミーグリ〟と呼ばれている。今回も「One choice」通常盤を『for TUNE music』で購入した人が対象だ。

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CD1枚に1回分の参加権利が付属し、好きなメンバーのミーグリに応募できる仕組み。すでに第1次~第4次応募は受付を終了しており、現在は第5次の応募受付を控えている。

ミーグリの完売状況はメンバーの人気に比例しているとされ、ミーグリが売れる=人気メンバーというのが、アイドルファンの共通認識だろう。

「第4次応募時点で枠が完売しているのは、センター経験のある小坂菜緒や金村美玖、齊藤京子、加藤史帆といったグループの看板を背負うメンバー。卒業を控える影山優佳も完売しています。

第1次受付で完売したのは、小坂、金村、影山、松田好花、そして新加入の4期生・正源司陽子の5人。第2次受付で完売した1期生の齊藤や加藤に、枠が少ないとはいえ、新加入の正源司が勝ったのです。正源司の人気は4期生でズバ抜けている印象でしたが、こんなにも好調だとは意外な結果でした」(アイドルライター)

この結果を受け、日向坂46でも導入が囁かれている選抜において、そのメンバーが見えてくるという。

ミーグリ完売から選抜メンバーが読み解ける?

「これまで人数の関係もあり、日向坂46はメンバー全員がシングルに参加してきました。しかし、4期生の加入によって人数が増え、ついに選抜制を採用するとウワサされています。しかし選抜制を導入すると、メンバーの人気格差が明るみとなり、日向坂46の強みのひとつであった〝仲良しグループ〟の称号がはく奪されるのではないかと心配するファンも多いのです。

今回の『One choice』で選抜制に踏み切るとの予想もありましたが、結局4期生は別稼働部隊として、4期生楽曲『シーラカンス』が用意される形で落ち着きました。しかし、次のシングルも別稼働は不自然ですし、10枚目で選抜制を導入せざるを得ないのではないでしょうか」(同・ライター)

では、どのメンバーが選抜に選ばれるのだろうか。

「シングル曲センター経験者の小坂、金村、齊藤、加藤、丹生明里の5人は間違いなく選ばれるでしょう。また、キャプテンの佐々木久美も間違いない。

あとはミーグリの完売状況から見るに、1次完売の松田、2次完売の河田陽菜、潮紗理菜、東村芽依、佐々木美玲、富田鈴花、上村ひなのも手堅い。あとは完売状況を参考にすると、3期生の森本茉莉、4期生の正源司、藤嶌果歩、宮地すみれといったサプライズ発表もあるかもしれません」(同)

2023年は日向坂46にとって勝負の年だと言われている。選抜制が導入されるのか、それがグループにとっての起爆剤になるのか注目だ。

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