『どうする家康』粘着アンチの正体! 松本潤が憎すぎて叩ければなんでもアリ

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

毎週さまざまなシーンが話題になり、ネット上でも連日意見が交わされている大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。だがよく見ると、批判の多くは暴走したアンチによる異常な粘着のようだ。

「アンチによるドラマへの粘着は度を越えており、毎週毎週何かしらの文句をつける始末。SNSで『#どうする家康反省会』なるハッシュタグもつくって批評しています」(芸能記者)

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そこへキュレーションサイトやネットニュースが便乗し、大した批判じゃないものまで取り上げて炎上扱いにして作品を貶める負のループが完成している。

「こうしたニュースは、主演の松本潤らを叩きまくる一方、アイドルや女優のキャストは出演前から絶賛しまくっている。ネット上の弱者男性の声を真に受けて、美人は正義、イケメンは悪…と洗脳されているようです」(同・記者)

実際、過去の放送で上がった批判は無茶苦茶なものばかり。アンチが難癖をつけたいだけなのは明白だ。

「最新4月16日放送の第14話、浅井長政が織田信長に謀反を起こすことを感じ取った家康は、主君である信長に対して撤退を進言。これを信長が拒否して問い詰めると、激昂して『お前の心の内など分かるもんか!』と心の叫びを発しました。

感情的になるほど信長に仕えているというシーンでしたが、アンチはこれに〝主君にタメ口などありえない〟とブチギレ。たったこれだけで《あんな態度取れるわけない》《そんなタメ口きけないでしょう…?》などと文句を垂れていました」(同)

ドラマ視聴に向いていない異常なアンチたち

どう考えてもドラマの演出上の範疇で、とくに気になるようなシーンではないが、その執着は異常。これは一例にすぎないのだ。

「2日放送の13話でも、小物として描かれた足利義昭、明智光秀に対し、アンチは《あんなセコイ嫌がらせやる武将に描かれたことはない》《歴史にもリスペクトがない描き方》などと大激怒。前述のタメ口シーンもそうですが、なにかにつけて史実を錦の御旗にしては怒り狂い、アンチコメントを連発しています。

さらに酷かったのは、南蛮から輸入された地球儀を見て、家康が『この世がそのような形ならば我らは皆、下に滑り落ちまする』と笑うシーンに、〝松潤が馬鹿すぎる〟との声もあがったこと。これは、科学が未発達だった当時としては当然の反応ですし、家康と松本を同一視して叩く〝批判できれば何でもいい〟というマインドが透けて見えます」(週刊誌記者)

その異常な行動は、もはや「ドラマを見ることに向いていない」レベルにまで達している。

「ドラマというのはフィクションなわけで、史実がテーマの大河とて例外ではありません。しかも同作は、脚本担当の古沢良太氏が、『これまでの家康のイメージから新解釈で描く』と打ち出しており、従来とは異なることがきちんと提示されている。こうした作品に重箱の隅をつつくような批判をするアンチは、ドラマをドラマとして楽しめないようなので、もう創作物を見ない方が良いのでは」(同・記者)

そもそも、毎週毎週文句を言いながら見続けるとはどういうことなのだろうか。椅子に縛り付けられて無理矢理見せられているわけでもなかろうに…。

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