『どうする家康』低視聴率の原因はクソ脚本にアリ! 視聴者離れ止まらず…

松本潤 

松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

毎回の低視聴率が伝えられている、放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。当サイトが何度も指摘している通り、低視聴率の原因が脚本にあることが改めて浮き彫りとなってきた。

「当サイトがかねがね指摘しているように、同作が駄作と言われる最大の理由は脚本。どうにも脚本担当の古沢良太氏は当時の時代背景を全く理解できていないのか、作品の世界に入り込めない。

人物描写に関しては特に酷く、主要キャラ・浅井長政が登場からいきなり謀反を企てる上、オリジナルキャラ・阿月に1話まるまるスポットを当てる始末。人物を〝育てる〟ことが圧倒的にヘタクソで、なろう小説以下に破綻しているのです」(テレビ誌ライター)

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阿月は14話の核となる人物で、長政が謀反を画策していることを家康・信長へ伝えに、40kmも離れた金ヶ崎へ激走する少女。道中では父に売られた境遇など涙の半生が振り返られ、視聴者の間で「走れメロスのよう」だと話題になった。

脚本家に対し国民は怒り心頭!

「だが、架空のキャラに1話まるごと割くのは、いささか良識を疑う暴挙。しかもこの話で死んで以降は登場しないし、雑に出して雑に終わらせる、シナリオ力のなさを露呈させる展開だった」(同・ライター)

ネット上にも、《脚本がマジで酷かった今回》《突然生えてその回で雑に完結するオリキャラ》《相変わらず酷い脚本 定説と違う事したいが為に出した侍女を使い捨てたり…》《小豆の話自体が創作なのにさらにそれを改変してオリキャラ出して唐突に回想までぶち込んでもう何がなんだか》《突然出てきた主人公 阿月 意味不明 今からでも脚本家代えるべき》といった声は多い。

雑で稚拙な脚本により、視聴者が没入できず、冷める要素が多すぎることが視聴者離れや低視聴率につながっているのだ。

「そもそも、14話のテーマになった〝信長への伝達〟自体、現在では創作という説が一般的。にもかかわらず、このエピソードを掘り下げて描き、挙げ句改変してオリキャラを出して唐突に回想までぶち込むなんて、およそプロの仕事とは思えない。

この脚本のやっていることは、思いついた要素を全部合わせれば素晴らしいものになるはずという、子供のような単純な足し算の発想。言うなれば、園児が『カツカレーハンバーグラーメンって美味そうじゃね?』と、全部をごちゃ混ぜにしたらいいと思っているようなものです。それをオリジナルだと誇っているのは幼稚だ」(前出・コンサルター)

どこよりも早く脚本の責任を見抜いた当サイトとしては、今後もその無能っぷりを指摘し、どんどんと責任を追及するつもりだ。

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