『丸亀製麺』新商品“シェイクうどん”が不評!「見た目が完全に三角コーナー」

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讃岐うどんチェーン『丸亀製麺』で5月16日より、新商品『丸亀シェイクうどん』が展開されている。文字通り、振って食べるうどんなのだが、これに嫌悪感を抱く人も多い。どうやら味ではなく、別の点に問題があるようだ。

「丸亀シェイクうどん」は〝感動テイクアウト〟というコンセプトのもとに誕生。ドリンクを入れるようなポップ容器にうどんが1玉入っており、その上には色とりどりのトッピングが盛り付けられている。

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具材は「梅・大根おろし・わかめ」「明太子・とろろ・刻みのり」「担々肉みそ・刻みのり」「サラダリーフ・ごまドレッシング」「担々肉みそ・サラダリーフ」の5種類。いずれも冷たいうどんで、食べる際には両手で蓋を持ってシェイクし、だしとうどんが混ざったら完成だ。

商品CMには原菜乃華が出演。米米CLUB『Shake Hip!』のカバーソングに合わせ、パワフルなダンスを披露している。

味はいいのに見た目が超残念

手軽にうどんが楽しめる新商品だが、実際に食べてみた人からは酷評の声もチラホラ。

ネット上には《シェイクうどんは悪手。振った後の見た目が汚い》《混ぜた後の見た目が完全に三角コーナー…》《見た目はアレだけど味は美味しい》《最終的に見た目の汚い残飯みたいなのができた》《シェイクしたら、ぐちゃぐちゃになって見た目が悲惨なことに…。せめて透明パッケージじゃなかったらなぁ》《もうちょいパッケージ工夫してほしい》などと、見た目に関する意見が噴出していた。

「同商品は、韓国ドラマ『イカゲーム』で注目を集めた『トシラク』と似ている部分があります。トシラクは日本語で〝お弁当〟という意味で、『丸亀シェイクうどん』のように振って食べるお弁当です。ただ中にはこの食べ方を嫌う人も多く、今回の新商品が発売された際にも《『トシラク』みたいに全部混ぜてドロドロにして食べるの? 勘弁してくれ…》《最近はぐちゃぐちゃに混ぜることに抵抗ない人が多いのね》などの声も見受けられました」(グルメライター)

とはいえ見た目を毛嫌いしているのはごく一部の人だけで、肝心の味はおおむね好評のようだ。いつでもどこでも味わえる手軽さについても絶賛の声が上がっており、《大ヒットしそう》《マジで天下とりそう》と予想する人も少なくない。

はたして見た目の嫌悪感が勝つか、味の満足感が勝つか。「腹に入れば一緒」というが、果たして…。

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