「ダウンタウンさんが牛耳ってると…」有村架純のぶっちゃけトークが話題

有村架純

有村架純 (C)まいじつ

女優の有村架純が、6月11日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演。お笑いコンビ『ダウンタウン』松本人志と地元・兵庫県についてのトークで盛り上がった。

番組MCの中居正広が、有村に出身地を尋ねると、有村は松本のほうを見て「兵庫県の伊丹市で」と回答。松本は「めちゃくちゃ近い、チャリンコで走っても全然行ける」と隣町であることを説明する。

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中居から「もちろん知ってましたよね、お隣で出てるダウンタウンっていうのは知ってるわけですよね」と聞かれた有村は、「もちろんです」と即答。

続けて、当時は尼崎は治安が悪いとされていたため、周囲の大人から「尼には近づかんほうがいいよ」と言われていたと明かす。

これに松本は「いまめちゃくちゃ近づいてるよ。この距離で、大丈夫なの?」と自虐。「小学生でくわえタバコで麻雀してるやつとかいましたからね。昔はですよ」とかつての尼崎の光景を明かすと、有村は「当時は、小さいながらに『尼崎はダウンタウンさんが牛耳ってる』って思ってて」と笑いを誘うのだった。

吉本だけでなく尼崎も牛耳る!?

「かつては治安が悪いことで知られた尼崎ですが、住宅ローン専門金融機関『ARUHI』による『本当に住みやすい街大賞 2018 in 関西』で1位を獲得しています。

市の南部を中心にあった工場が、現在ではマンションなどに変わり、駅周辺にはホテルやショッピングモールなどが充実。快速利用で大阪駅に1駅5分で到着するとあって、勤労者が多く住んでいます」(総合誌ライター)

松本と有村が言うように、悪いイメージが根付いているものの、むしろそのおかげでコスパよく住めるようだ。

「普段は人前で関西弁を話さないという有村さんですが、番組では松本さんにつられてところどころ関西弁が出ていたのが印象的。尼崎のことを〝あま〟と地元民ならではの呼び方をして、視聴者から親近感を得たようです。

ですが、実は有村さんは高校1年生のときに女優を目指してオーディションを受けた際、事務所から標準語を話せるようになることを課せられたそう。朝ドラ『ひよっこ』では茨城弁にも挑戦していましたし、人知れず努力していることが伝わります」(芸能ライター)

いつかコテコテの関西弁を話す役も見てみたいものだ。

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