弘中綾香『好きなアナウンサーランキング』首位陥落か? 次回トップに立つのは…

弘中綾香 

弘中綾香 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが5月31日に第1子妊娠を発表した。

毎年12月には『好きな女性アナウンサーランキング』が発表される。2022年まで4連覇を果たし、あと1回首位に立てば「殿堂入り」する立場になっているが、ここにきて首位の座を明け渡す危機に立たされているようだ。

2023年も上半期が終わる今、情勢を分析する。

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オリコン社調べによると、2022年のランキングは弘中アナが1位。フリー・有働由美子が2位、TBS・江藤愛アナが3位で、以下日本テレビ・岩田絵里奈アナ、フジテレビ・永島優美アナ、日本テレビ・徳島えりかアナ、フリー・大江麻理子、TBS・田村真子アナ、フリー・田中みな実、テレビ朝日・大下容子アナが名を連ねた。

「弘中アナは秋ごろに産休に入ると言っているが、毎年11月に調査されるころには弘中アナが忘れられている可能性は十分にある」(芸能記者)

となると、有働アナの首位奪還はありそうだが…。

「ジャニー喜多川氏の性加害報道に絡み『news zero』で『嵐』櫻井翔さんをかばうようにコメントしたのがきっかけで好感度は急降下。40〜50代に絶大な人気を誇るものの、テレビ各局の報道のあり方が問われる中で大きなダメージを負ってしまった」(前出・同)

江藤愛アナに首位獲得の兆し

そこで代わりに首位に立つのは江藤アナかもしれないという。

「全く大きなスキャンダルに見舞われることもなく、番組での炎上もほぼゼロ。30〜50代にまんべんなく人気で、消去法的に入れ替わり1位になる可能性は十分」

江藤アナは『CDTV ライブ!ライブ!』『ひるおび』『THE TIME,』など幅広い番組を担当し、今やTBSでエース格のアナウンサーに成長した。ただ、ランキングの面で唯一の不安要素はあの後輩アナの存在かもしれない。

「10〜20代に絶大な人気を誇っているのは『ラヴィット!』の田村アナ。担当番組は少ないが、カルト的なファンの後押しを受けて江藤アナを脅かす可能性はある。

いずれにせよ、良くも悪くも女性アナウンサーには一種のアイドル性も求められているのは確か。殿堂入りし、結婚した水卜麻美アナはさておき、弘中アナに関しては結婚がランキングの面では悪い方向に傾きそうだ」(前出・同)

長い間地味な存在であり続けた江藤アナに、ようやくスポットが当たる日が来そうだ。

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