広末涼子を超える“奇行”も…不可解な言動が語り継がれる芸能人たち

伊勢谷友介 (C)まいじつ

いま不倫騒動で世間の注目を集めている女優の広末涼子は、これまでにもタクシーの無賃乗車報道などで世間を騒がせてきた。しかし芸能界には、広末以外にも数々の奇行や伝説を残した人物も多い。

〝のりピー〟こと酒井法子は、今年デビュー35周年を迎えた歌手。彼女といえば、2009年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受けたことで有名だろう。

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しかし、その事実が明るみになる前から、酒井は「衣服を脱ぎ捨てて踊り狂う」「インタビューに呂律の回らない状態で挑む」といった奇行が目撃されてきた。

また、10年には介護の仕事を学びたいと宣言し、大学へ編入。しかし、勉強している様子はあまりなく、16年9月に『ノンストップ!』(フジテレビ系)へ出演した際、「『介護もやります』なんていったんですけど、なかなかそれも難しくて」と発言していた。

パニックで救急車を蹴った鬼束ちひろ

歌手・鬼束ちひろも、プライベートでの奇行が取り沙汰された。

21年11月、彼女は体調を崩した友人のために救急車を呼んだが、通行人から救急車を呼んだことに嫌味をいわれたそう。それに激昂した鬼束は、駆けつけた救急車のドアを蹴り、その場にいた警察官が逮捕。救急車を蹴ったことについて、鬼束は「パニックで蹴ってしまった」と話している。

20年9月に大麻の所持により逮捕された俳優・伊勢谷友介も、奇行が心配されていた人物。最も有名なのは、恋人とのデート中に民家の植木鉢の土を持ち帰ったエピソードだろう。満足げに土を抱える伊勢谷の様子は『FRIDAY』で報じられ、今でも語り継がれている。

合成麻薬MDMAを所持していた女優・沢尻エリカについては、07年に〝別に〟発言が話題になった。奇行とはまた違うが、彼女の非常識な態度は伝説となっている。

現在、芸能活動を休止中の彼女だが、6月21日配信の『FRIDAYデジタル』が現在の姿を掲載。全盛期と変わらぬスマイルを見せ、男性とヴィンテージ・サングラス専門店やジュエリーショップを訪問する様子がキャッチされた。

芸能人の発言や言動の不自然さは、視聴者やファンの心に残り続けてしまうもの。騒動を起こした際「だからあの時…」と掘り起こされないような言動を心がけてほしいものだ。

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