『テレ東音楽祭』出演者が問題児だらけ? 来年は吉澤ひとみが電撃復帰か

吉澤ひとみ 

吉澤ひとみ  (C)まいじつ 

6月28日に『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)が放送された。『TOKIO』国分太一とともにMCを務めてきた女優・広末涼子は直前に降板が決定。国分メインで番組を回すことになったが、広末不在でも曰く付きキャストが勢ぞろいしてしまった。

国分が総合MC、テレビ東京の田中瞳アナウンサーが進行を担当。午後8時台になると、23年ぶりのテレ東歌番組に出演となった篠原涼子が『恋しさとせつなさと心強さと 2023』を歌唱。『東京パフォーマンスドール』時代の映像も流れた。

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斉藤由貴も同番組へ初登場。38年前の『卒業』『悲しみよこんにちは』の映像を公開。長澤まさみと恋愛トークをしていることも明かした。

本格的な歌番組への出演は26年ぶりという酒井法子も登場。手話を交えて『碧いうさぎ』を歌ったのだが…。

元『モー娘。』吉澤ひとみ復帰へ伏線?

斉藤は2017年に医師との不倫が発覚して謝罪。篠原は2021年7月に市村正親との離婚を発表した翌月、『SUPERNOVA』メンバー・グァンスとの不倫報道があった。酒井は言わずもがなだが、覚せい剤を使用して2009年11月に執行猶予付きの有罪判決を受けている身だ。

これだけ不倫芸能人がそろえば、広末が出演してもよかったのではないかとの声がネット上で続出している。

ただ、逆に言えば、5年前に逮捕され、事実上の引退に追い込まれたあの芸能人が復帰する素地が整ってきたようだ。

「元『モーニング娘。』の吉澤ひとみさんです。今回、後輩の『モーニング娘。’23』は『ザ☆ピ〜ス!』『恋愛レボリューション21(updated)』を歌った。完全に過去の曲の焼き増しですが、伏線を張ることができた。来年は広末さんとともに、吉澤さんらスキャンダルを起こした歌手たちが勢ぞろいする展開も考えられる」(芸能記者)

吉澤は2018年9月にひき逃げ事故を起こし、同年12月に懲役2年執行猶予5年の判決を受けた。2023年中にも執行猶予が明ける可能性がある。

一方、テレ東音楽祭はこれまで夏のみ放送してきたが、2022年のみ11月に冬バージョンを放送している。

執行猶予の期間とテレ東の放送日の設定次第だが、2024年、もしくは今年の冬に執行猶予明けの吉澤を出演させる仰天プランも考えられるだろう。

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