本田望結“二刀流”断念へ…姉・真凛に続いてフィギュア引退を決断か

本田望結

本田望結 (C)まいじつ 

フィギュアスケート選手でタレントとしても活躍する本田望結の今後に、注目が集まっている。姉の本田真凛は1月11日に会見を開き、自らの口で引退する旨を発表した。

「真凛はまだ若いですが、5日、マネジメント事務所が今季限りでの引退を報告しました。フィギュアの世界は10代が主流。力がなければ20代前半でも引退することが多い。それを考えると真凛はここ数年、目立った活躍もなかった。引退は仕方ないでしょう」(スポーツ紙記者)

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真凛は今後プロに転向し、アイスショーなどに出ることも会見で明かしている。そこで気になるのは、妹の望結だ。昨年4月に早稲田大学へ入学し、もうすぐ2年生になる。

「素質は真凛以上といわれ、青森の有名スポーツ高校に入学。ところが県大会でも勝てず、実績を残せなかった。本人は2021年にあと数年でスケートを辞めると明かしていますが、大学進学後、競技会に出たという話も聞かない。実際には活動を休止しているのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)

本田望結はキャリア迷子に

早稲田では社会科学部(社学)に在学している。

「社学は、かつて昼から夜にかけて開講していたので昼夜間と呼ばれ、勤労生も在学。偏差値は格落ちでした。現在は朝昼のみで偏差値も上昇。看板の政経学部と並ぶほどの難関です。望結はAO入試で合格したといわれていますが、学力も認められたのだと思います」(同)

現在、望結は大手芸能プロに所属。女優、バラエティータレント、リポーターなどマルチな活動を見せている。

「子供のころから芸能界にいるので、どれもソツなくこなす。ただし、なんでもできるぶん方向性も見えない。突き抜けた部分がなく、器用貧乏にも感じます」(女性誌記者)

最近はふっくらとした顔つきや二の腕が注目されることが多い。

「いまの状態ではフィギュア選手は厳しいでしょう。スポーツ学生でないので、無理に競技を続ける理由もない。本人の意思次第ではこのまま消滅的引退かも」(前出・女性誌記者)

今後、望結は何を極めるのか。

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