巨人・高梨雄平のツイッター大炎上! 愛猫の“おやすみ画像”に阪神ファン怒り

(C)Dean Drobot/ Shutterstock 

『読売ジャイアンツ』高梨雄平選手のツイートが炎上している。あまりにも配慮に欠けた内容に、ネットユーザーから怒りの声が後を絶たない。

コトの発端は、7月2日に『東京ドーム』で開催された『読売ジャイアンツ』と『阪神タイガース』の一戦。「阪神タイガース」の近本光司選手は、7回の打席で高梨選手から死球を受けてしまう。

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近本選手は倒れ込んで苦悶の表情を浮かべるも、その後なんとか起き上がってプレーを続行。ファンから心配の声が上がる中、プロ根性を見せ、延長十二回までフル出場を果たした。

死球が当たってしまうこと自体は、真剣勝負のさなかとあって仕方のない面もあるだろう。そのため、この時点では誰も高梨選手を責めていなかったのだが、試合後に更新されたツイッターで空気が一変する。

近本選手に死球を与えたにもかかわらず、彼はこの日の投手陣に対して《みんなないぴ(ナイスピッチング)すぎ》といった言葉を贈っていたのだ。

普段は野球関連の話題をほとんどつぶやかないことも仇となり、当該ツイートは大炎上する事態となった。

趣味のYouTubeチャンネルにも批判が殺到…

「近本選手の死球を受けた箇所が重症かもしれない、というニュースが報じられたのは翌3日のことでした。大ニュースになったにもかかわらず、高梨選手はのんきに愛猫の画像を投稿しています。

3日の早朝に彼が投稿したツイートは、愛猫が横向きに寝ている画像に《朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ》とのコメントを添えたもの。

さらに愛猫の写真は、偶然なのか、近本選手が死球を食らって悶絶している時の姿と同じポーズでした。同ツイートを見た阪神ファンは、『阪神タイガースを煽っている』と捉えたようですね。

一応、高梨選手は近本選手にデットボールを当てたことに対し『骨折ということで、本当に大事な時期ですし、彼のキャリアの中で骨折で離脱させてしまうのは申し訳ない』と謝罪していますが…。

今回のツイートはまずかったのでは」(スポーツライター)

4日、近本選手は右肋骨の骨折を発表。出場選手登録も抹消され、「阪神タイガース」は絶対的な打者を失う形となってしまった。

これを受けて、高梨選手が趣味の料理を披露するYouTubeチャンネル『たかなしきっちん』にも批判が集まることに。

俳優・広末涼子と〝W不倫〟を報じられた人気シェフ・鳥羽周作氏を持ち出し、「料理人は鳥羽氏といいほんまろくなやついない」「一気に炎の料理人になってるな」などといった声も上がっていた。

投球だけでなく、ツイートもギリギリを攻めすぎてしまった高梨選手。当分ツイッターは控えておいた方がいいかもしれない。

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