巨人コラム

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巨人の前半戦を総括! 岡本和真を超える“影のMVP”は誰?

ペナントレース前半戦を終え、巨人の順位は借金2で4位。3位DeNAとのゲーム差は3.5と苦しんでいる。 この原因ともなった前半戦の誤算といえば、なんといってもリリーフ陣だろう。 特に、春先は連日の炎上で試合を台無しにし、〝魔の8回〟というスラングまで出来てしまった。 そんな中、獅子奮迅の働きを見せたのは、WBCでもアメ…

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坂本勇人の代役見つかる! 巨人・11失点での敗戦も未来は明るい

11失点敗戦もまったく気にする必要なし! 7月17日、前半戦最後の試合となった神宮球場での対ヤクルト戦、巨人は10-11と乱打戦の末に敗れた。 この日の先発・菅野智之は、被本塁打2を含む6失点、わずか16球でワンナウトしか取れず、プロ入り最短の1/3でKO。 ケガからの復帰後もエースらしい好投を見せていたが、やはりまだ…

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岡本和真、門脇誠のビッグプレーも敗北…巨人のリリーフ陣にまた黄色信号

好調だったリリーフ陣に再び黄色信号か? 巨人がまたもリリーフ陣の炎上で負けてしまった。本拠地・東京ドームで行われた7月13日の対広島戦、1対1のまま延長戦にもつれたが、11回表に一挙5点を取られて終了。 この日浴びた13安打のうち5安打が11回と、1イニングに投手3人を注ぎ込んでようやくの鎮火となった。 かつては〝魔の…

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巨人“疑惑の判定”で今月3度目の完封負け! 試合内容は完璧だったが…

今月3度目の完封負けも、未来は明るい? 7月12日の対広島戦、巨人は0-2で試合を落としてしまった。勝って3位奪取と行きたいところだったが、これで広島とは再び1.5ゲーム差に開いた。 この日は打線が完全に沈黙し、先発の森下暢仁に完封負け。巨人先発のフォスター・グリフィンも4回まで1安打無失点の好投を見せたが、5回表、會…

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8回2アウトから3人の投手を起用! 原辰徳監督の“神采配”が意味したものは…

巨人・原辰徳監督の采配がファンの批判を浴びている。 7月11日の対広島戦、巨人は4-0で見事に勝利した。先発の山﨑伊織は、8回途中まで投げて無失点と、好調・広島打線をまったく寄せ付けない好投を見せる。 問題の采配はこの8回表、あとワンアウトで交代という場面で原監督が行った継投策だ。 二死一塁で左打ちの秋山翔吾を迎えた原…

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巨人・ブリンソンは走塁ミスじゃない! 敗戦の原因はコーチ陣にアリ

新しく1番に入っているルイス・ブリンソンのガッツが素晴らしい。 7月9日、巨人はDeNAに0-1で敗北。延長12回までもつれて得点0、わずか3安打と、打線が完全に沈黙した。 だが、先発のヨアンデル・メンデスは、8回無失点の好投を見せている上、菊地大稀が一発に泣いただけで、リリーフ陣もほぼ完璧に抑え込んでいる。 一発とい…

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巨人・岡本和真“死球”で戦線離脱か…2018年の悪夢がよみがえる

現実になりそうなのであまりマイナスなことは吐かないようにしているが、それにしてもこれは悲観せざるを得ない。 我が巨人軍の若き4番・岡本和真が死球を受けてしまった。 7月5日の最下位・中日戦はもつれにもつれ、最終12回までかかって7-6と1点差の勝利。岡本はこの試合、大暴れで、初回にいきなり先制の満塁ホームランを放つこの…

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上原浩治を継ぐエースの誕生! 山﨑伊織が“ビッグプレー”で勝利を呼び込む

背番号19は上原浩治、菅野智之を継ぐエースの系譜か!? 7月4日の対中日ドラゴンズ戦、巨人は一発攻勢で5-1と快勝した。しかし、讃えたいのは野手陣ではなく、投打で流れを呼び寄せた先発・山﨑伊織だ。 この日は初回に2番の丸佳浩が得意の四球で出塁するも、4番・岡本和真の打順で盗塁に失敗し、打席途中でチェンジ。 岡本は現在、…

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戦犯は原辰徳監督じゃない! 巨人・チーム打率2割以下を責めるべき相手は…

先週金曜から日曜まで行われた首位阪神との3連戦、巨人の戦績は1勝1敗1分と完全なる五分。交流戦明けのチーム状態が悪い中、首位相手にがっぷり四つとはよくやったのではないか。 特に目を見張るのは、6月27日から一軍に昇格したルイス・ブリンソンの活躍ぶりだ。 7月2日の試合では初めて1番に入り、初回先頭打者本塁打で華麗に先制…

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巨人“地方球場の狭さ”に泣く…ただの外野フライが2本もホームランに

交流戦明け、どうも巨人の調子が悪い。これで順位はまたも4位。貯金も残すところ1まで減ってしまった。 6月28日、前日の雨天中止を挟んだヤクルト戦は0-6と完封負け。これで前週土曜の広島戦から3連敗と、交流戦で優勝争いをした勢いはすっかり消えてしまった。 前日に続いての雨も不運だ。この日は7回降雨コールドで、あと3回攻撃…

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