元巨人監督・高橋由伸“慶応出身”でも甲子園優勝に複雑…内部進学組と入試組で反応真っ二つ「正直あのノリにはついていけない」
慶応高校の優勝で終わった夏の甲子園。同校グループの出身者たちはここぞとばかりに湧いているが、大学と高校のOB・OGで温度差が目立つ。 「慶応内部にはカーストが存在しており、幼稚舎から慶応だった者こそが真の塾生という文化がある。慶応大学が内部進学と入試組で派閥のように分かれているという話は、誰しも一度は聞いたことがあるで…
慶応高校の優勝で終わった夏の甲子園。同校グループの出身者たちはここぞとばかりに湧いているが、大学と高校のOB・OGで温度差が目立つ。 「慶応内部にはカーストが存在しており、幼稚舎から慶応だった者こそが真の塾生という文化がある。慶応大学が内部進学と入試組で派閥のように分かれているという話は、誰しも一度は聞いたことがあるで…
プロ野球の応援は、たびたびトラブルや事件が起こる。その実態を肌感覚で掴むべく、8月22日に東京ドームへ足を運んだ。 きっかけとなったのは、18日に横浜スタジアムで行われた、阪神タイガース×横浜DeNAベイスターズ戦での事件だ。 1点差を追う9回、阪神の代走・熊谷敬宥の盗塁死判定に、岡田彰布監督は猛抗議。阪神ファンから岡…
7月29日、横浜スタジアムにて、『ファンケル キッズベースボール 2023 in 神奈川県横浜市』が開催された。 元『読売ジャイアンツ』の高橋由伸氏ほか、元プロ野球選手らが神奈川県内の小学生約400人に熱血指導を行った。 「ファンケル キッズベースボール」は、〝キッズの笑顔が世界の元気〟をスローガンに、『読売ジャイアン…
読売ジャイアンツのオコエ瑠偉が、26歳にして崖っぷちに立たされている。 オコエは高校時代から高い身体能力を誇り、2015年にドラフト1位の鳴り物入りで楽天に入団。しかし、なかなか才能が開花せず、出場機会にも恵まれなかったことから、昨オフの第1回現役ドラフトでジャイアンツに移籍した。 巨人ではオープン戦から打撃好調で存在…
原辰徳監督の愛称〝若大将〟を襲名し、若くして巨人軍不動の4番に座る岡本和真が、〝宿敵〟へ移籍するのではとファンをザワつかせている。 「生まれも育ちも関西の岡本は、子供の頃から阪神ファンであることを公言しています。昨年1月のトークショーでは、『もともと阪神ファンなので』と語っていますし、2020年の『有吉×巨人』(日本テ…
他球団の主力を根こそぎ獲得しながら「育成の巨人」を自称し、アンチから盛大に皮肉られている読売ジャイアンツ。しかし、このところ、その〝育成力〟が本当に評価され始めたようだ。 現在、巨人では3年目21歳の秋広優人がブレークしている。秋広はチーム3位の安打を放ち、規定未到達ながら、チームトップとなる打率3割も記録。7月23日…
ペナントレース前半戦を終え、巨人の順位は借金2で4位。3位DeNAとのゲーム差は3.5と苦しんでいる。 この原因ともなった前半戦の誤算といえば、なんといってもリリーフ陣だろう。 特に、春先は連日の炎上で試合を台無しにし、〝魔の8回〟というスラングまで出来てしまった。 そんな中、獅子奮迅の働きを見せたのは、WBCでもアメ…
多くのアーティストが〝憧れの舞台〟とし、プロ野球では日本一の人気チーム・読売ジャイアンツが本拠地にしている東京ドーム。 未だに国内最大級の興行施設として君臨する同球場だが、今年で開業35周年と老朽化が進んでいる。 「東京ドームは昨年に巨大LEDビジョンを設置したほか、キャッシュレス推進やトイレ改修など、100億円規模と…
2023年のプロ野球が、早くも前半戦を終えようとしている。 今季は昨年に始まった現役ドラフトの影響で多くのニュースターが誕生したが、一方で、活躍していたにもかかわらず〝消えてしまった〟選手も存在している。 ルーキーイヤーに24本塁打を放ち、昨年も20本を打っている若き虎の大砲・阪神タイガースの佐藤輝明は、渡邉諒にサード…
前半戦が終了し、折り返しに入ったペナントレース。 優勝争いはこれから本格化するが、メディア関係者らは早くも〝戦力外〟の話題で持ちきりだ。 中でもホットなのは、球界でも一番の話題性を誇る読売ジャイアンツだ。 「巨人はコーチとしての雇用も見据え、引退間際のベテランを大量に獲得する傾向があります。 昨季、この一環で獲得したと…