お天気番組『ウェザーニュースLiVE』のキャスターとして大ブレイクした“おさや”こと檜山沙耶に、熱愛が発覚。お相手は現役プロテニス選手の西岡良仁選手だ。
ファンの間では《イメージを裏切られた》という反応も上がっているようだが、なぜそんな悲劇が起きてしまったのだろうか。今振り返ると、檜山の過去発言にはいくつもの火種が埋まっていた。
恋愛に奥手だったサブカルキャスター
これまでは浮ついた話がなかった檜山だが、実は3月29日にau PAY マーケットの『ライブTV』で配信された『さやゆいとグランピング』で、赤裸々な恋愛トークを繰り広げていた。
同じ「ウェザーニュースLiVE」キャスターの駒木結衣と、お互いの恋愛観を語り合うくだりで、檜山は「結構私、恋愛において諦めが入ってて…」「どうせ見向いてくれないんだろうな、と思うタイプだから」と吐露。
消極的なスタンスのためか、追うよりも追われる方が好きなタイプとのことだ。また、「語弊があるけど、(自分から)人を好きになることがあんまりないから、異性とかで」「そもそも芽生えないから」とも語っている。
他方で、檜山は筋金入りのゲーマーとしても知られ、番組では『ポケットモンスター』や『スプラトゥーン』シリーズへの愛を度々告白。しかも寝食を忘れるほど熱中するタイプらしく、休日に9時間通してゲームをやったこともあると明かしていた。
「こうした発言から、檜山は恋愛に奥手だという幻想を抱くファンは多かったようですね。家に引きこもりがちで、男性と遊んでいないため、安心して推せる…そんなイメージだったのではないでしょうか。
実際にクリスマスイブに家で引きこもって過ごしたという逸話もあり、ファンたちは彼氏がいないことを確信していました」(ネットウォッチャー)
交際のお相手は解釈違い?
さらに檜山は大のアニメ好きであり、コスプレイヤーであることを公表していたほどのサブカルオタク。高校生の頃には、好きな男性のタイプを聞かれた際、『化物語』の主人公“阿良々木くん”の名前を答えていたという。
「ほかにも『呪術廻戦』の乙骨憂太などを推していますが、共通点は“男性らしさ”があまり強くないこと。アニメ好きの男性オタクからも好感度が高い男性キャラクターです。
趣味も性格も合う理想のオタク女子として檜山を追いかけていたファンは、野性味の強いゴリゴリのスポーツマンと付き合っている現実にショックを受けたんでしょうね」(同)
その一方で、テニス選手との交際に関してはちょっとした布石も。檜山はほとんどのスポーツについて致命的なほどに知識がなく、視聴者からイジられる定番のネタとなっていた。しかしテニスは例外で、子どもの頃から習っていたという。
西岡との間にどんなロマンスがあったのかは分からないが、偶然にしては出来すぎているほどの伏線回収だ。
檜山の幸せのためにも、勝手な幻想を押し付けて批判することはくれぐれも自重してほしい。
文=「まいじつエンタ」編集部
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