芦田愛菜　 （C）まいじつ　

女優・芦田愛菜が、いま悩みに悩んでいるという。

彼女は慶應義塾大学の1年生で、法学部在学中だ。今冬、あるいは来年にも医学部を受験するか迷っているというのだ。

「彼女は昨年5月、サイトAに〝医学部進学内定〟と書かれたのです。彼女は慶應義塾女子高等学校出身ですが、3年生になったばかりで慶應医学部に進学することが決まったというのです。

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これが彼女を傷つけたようです。

本サイトはいち早く、『慶應大の系列高とはいえ5月で進学が決まるのはありえない。同級生とも不公平になる。そもそも大学に〝内定〟という言葉など使わない』と反論しました」（メディア編集者）

結局、芦田は法学部に進学し、本サイトの正しさが証明された。

無難に収まった感じだが、中学時代、芦田は『医学部進学は夢』と語って話題になった。彼女の発言に、新潟大医学部の教員もエールをおくったほどだ。

芦田愛菜が医学部を再受験する理由

最近、今度は進学サイトBが、芦田の心をザワつかせる記事を掲載。その内容が辛辣だ。

「早慶の学部を上位、中位、下位学部と分け、下位学部が埼玉大と同じとしています。しかも上位、中位、下位学部も、先に早稲田を表記。普通は早慶呼びですから早稲田を先に書いたのか、あるいは、いま全学部で早稲田が上とされるので、早稲田を優先したのか。その真意はわかりません」（同・編集者）

進学サイトBの記事は、芦田の学部には言及していないが…。

「かつて早稲田の政治経済学部が、東京大学の文系に並んだという話はありましたが、その真偽は不明。ただ今年、早稲田ファンの〝ゆうこりん〟こと小倉優子を受験で不合格にし、評価は上がった。

一方、慶應には二階堂ふみほか、多数の女優が入学。格、学力とも落ちている。芦田は付属出身ですから例外ですが…」（同）

以前は〝才女〟で評判の芦田だったが、慶應大の内部進学とともに、その冠は消えつつある。

「芦田自身は医学部に未練があるらしく、慶應の医学部を今年、来年と2年がかりで出願すると見られます。医学部は6年ですから、別に1、2年遅れて入ってもおかしくはない。

一部ネットでは『有名人なら、だれでも入れる慶應』という書き込みが拡大し、芦田は猛反発しているもよう。医学部受験で見返すつもりでは」（同）

芦田なら内定ではなく〝合格〟だ。