DJ SODAセクハラ問題で加害者2人が謝罪! YouTubeでの釈明に賛否

(C)Andrii Iemelianenko / Shutterstock 

実業家の〝青汁王子〟こと三崎優太が8月21日、自身のYouTubeを更新。DJ SODAセクハラ問題の加害者を名乗る男性2人が動画に登場し、話題になっている。

三崎は『【顔出し謝罪】DJ SODA性被害の犯人を警察に出頭させました』というタイトルの動画を公開。動画冒頭、容疑者2人が働く会社の社長から連絡があったと明かし、「犯人たちが謝罪をする機会を与えてもいいんじゃないかなと思って」と経緯を語った。

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スーツ姿で登場した男性2人は「DJ SODA様に深く失礼なことをしてしまい、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。

三崎から「世間の方にもこれだけご迷惑を掛けているので、そこは一言」と促された2人は、それぞれ「大変申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

2人は事件報道がどんどん大きくなり、どうしたらいいかわからず、勤務先の社長に相談したという。

しかし、なぜすぐ警察に出頭しなかったのか、なぜ三崎のYouTubeに出演したのか、疑問の声が上がっている。

「出てきたのは偉い」「謝るべきはDJ SODA」

動画のコメント欄には《やった事はよくないが、勇気を出して出てきたのは偉い。出てこない大人はたくさんいる》《三崎さんのおかげで謝罪出来る場を設けられた事は良かったと思います。反省をする事はとても大事な事です》《司法制度に則った手続きで罪を償えばよい話で、YouTubeで顔出し謝罪する必要ない》《謝るべきなのは私たちではなく、DJ SODAさんに対してのみで充分です》といった賛否の声が上がっている。

その後、2人は三崎に連れられ、都内の交番に出頭。警察署へ移動し、三崎は参考人として調査に協力したようだ。2人はその日に解放され、三崎に「大阪の警察署に出頭する」と話したという。

被害を訴えているDJ SODAは21日、自身のSNSであらためて「服装と性犯罪の被害は絶対に関係がない」とつづり、「原因は露出が多いセクシーな服装ではなく加害者である」と訴えている。

今後、2人の処分は司法の判断を待つことになるが、三崎を通じて謝罪した2人の姿をDJ SODAはどのように思っているのだろうか。

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