Adoに『SPY×FAMILY』は似合わない!? アニメ第2期OPに起用されるも“食傷気味”と不評

Roman Samborskyi

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

アニメ『SPY×FAMILY』(テレビ東京ほか)第2期の放送に先立ち、9月25日にオープニングとエンディングが発表されたのだが、世間の反応はいまひとつつだ。

第2期のOPは、アーティスト・Adoの新曲『クラクラ』。作詞・作曲はmeiyo氏、編曲と演奏は菅野よう子×SEATBELTSが務めたナンバー。EDにはVaundyの『トドメの一撃 feat. Cory Wong』が起用されている。

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今をときめく話題のアーティストがOP・EDを務めるとあって、ネット上には喜びの声が溢れていたのだが、ポジティブな意見ばかりではない。

Adoの歌声に飽き飽き?

「アニメの主題歌などを、アニソン歌手ではないアーティストが手掛けることが主流になってから久しい。アニメ『SPY×FAMILY』1クール目はOPがOfficial髭男dismで、ED曲は星野源でした。『SPY×FAMILY』と並んで秋の覇権アニメ候補とされている『葬送のフリーレン』(日本テレビ系)はYOASOBIがOPを担当しています。

Adoは、アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌・劇中歌を筆頭に、ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の『向日葵』や映画『沈黙の艦隊』の『DIGNITY』など、ここ最近はタイアップを連発しているため、『食傷気味』と辟易している人も多いようです」(アニメライター)

YOASOBIの『アイドル』で世界的に日本の音楽が注目を集めているが、Adoの『クラクラ』も話題になるだろうか。

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