朝ドラ『ブギウギ』主題歌が過去一のトラウマ! 初回放送から阿鼻叫喚「毎朝見るのキツい」

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

10月2日から放送が始まったNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。初回の世帯視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前作『らんまん』の初回視聴率を上回ったが、オープニングが残念なようだ。

主人公のモデルは、戦後の日本を歌で明るくした〝ブギの女王〟笠置シヅ子(趣里)。主題歌は趣里と『EGO-WRAPPIN’』の中納良恵、シンガーソングライター・さかいゆうの3名が歌う楽曲『ハッピー☆ブギ』で、OP映像はレトロな人形劇風な演出が印象的だ。

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NHKの人形劇『ひょっこりひょうたん島』を彷彿とさせるオープニングなのだが、そこに登場する女性の人形が怖いと注目を集めていた。

映像で人形は、まるで表情筋があるかのように口元がやけにリアルに動ため、多くの視聴者が恐怖を覚えたようだ。

ネット上には《ブギウギのOPちょっと怖い…》《人形なら人形でいいんだけど、CG加工してあるからか、すごく気持ち悪い》《これ毎朝見るのちょっとキツイかも》《子どもが怖がってたトラウマ級》といった声が後を絶たない。

『まんぷく』の主題歌のトラウマが再び?

また人形の他にも、ぬるぬると動く背景や独特な世界観なども恐怖心を助長しているようだ。

「朝ドラのOPといえば、さわやかな印象が強いですが、まれに世界観の強いOPが登場することもあります。2018年10月から19年3月にかけて放送された『まんぷく』のOPも同様です。

主題歌の『DREAMS COME TRUE』による『あなたとトゥラッタッタ♪』が視聴者から《メロディラインが気持ち悪い》《安藤サクラの踊りや動きが独特すぎて無理》と批判されていました」(芸能ライター)

ちなみに「ハッピー☆ブギ」の楽曲自体は、好評のようだ。人形の演出は今後のストーリーに繋がるようなヒミツが隠されているのだろうか。

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