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フジテレビの宮司愛海アナウンサーに、いよいよ降板説がささやかれ出した。

彼女は現在、夕方ニュース『Live News イット！』のMCとして出演中。局内でも限界だという見方がマン延しているという。

「率直にいうとMCという感じがしない。なにかというと相方のMC・榎並大二郎アナが解説し、他のコメンテーターが補足する。それに宮司アナは『ヘーッ!?』『そうなんですか！』という感想を述べる。こんないつまで素人ノリではMCとはいえないでしょう」（女子アナライター）

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宮司アナは、昨年10月より「イット！」のMCを担当。同年3月まではスポーツ情報番組『S-PARK』のMCだった。

「夕方ニュースは局の顔。にわかMCでは視聴者ウケもよくないということで、4月から9月までの半年間、午前中のニュースで修行したのです。でも付け焼刃なのか、評価は芳しくない。だから視聴率に反映されないのです」（前出・女子アナライター）

低視聴率の悪評覆せず

宮司アナの前任はフリーの加藤綾子だった。加藤は2019年に同番組のMCに就いたものの、視聴率4％前後、最低では1％台も記録。低視聴率で降板を余儀なくされた。

「白い歯を出して笑ってばかりの加藤に対し、視聴者は『ニュースをバカにしている』と不評でした。〝バラエティー・ニュース〟の陰口も出たほど」（同）

宮司アナは端正な顔立ち。加藤の不評があったせいか、あまり大笑いをせず無難なしゃべりに徹している。

「加藤のテツを踏まないようにしているのでしょうけど、おもしろ味がない。なによりMCになって、すでに1年。榎並アナの解説を聞いているばかりで、存在感がない。ただうなずくばかりなら新人アナでもできるでしょう」（同）

しかも番組自体も安普請で有名。動物映像、仰天映像、読者投稿など、どこかで見たような映像が目立つ。

「宮司アナの視聴率は加藤のときとほぼ同じ。視聴率が取れないので、そのぶん動画で稼ぐという冗談話も飛び交っています。早ければ、来年3月に降板。後任には東大卒の藤本万梨乃アナ、美人でしゃべりもうまい佐久間みなみアナの名前が浮上しています」（テレビ関係者）

宮司アナは、戦力外通告されてしまうのだろうか。