上白石萌歌が公開処刑状態に…ドラマ『パリピ孔明』菅原小春の歌声が大好評「雰囲気違っていいね」

上白石萌歌(C)まいじつ

11月8日に放送されたドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)で、ダンサーの菅原小春が演じるミュージシャン・ミア西表が圧巻の歌唱パフォーマンスを披露。ヒロインを務める上白石萌歌を「超えた」と大好評だ。

超大型フェス「サマーソニア」の出場権を獲得した英子(上白石)だったが、本番ではオリジナル曲「DREAMER」だけでなく、新曲をもう1曲用意しなくてはいけないと知り、曲作りに悩む。

【関連】フジ女子アナの体調不良は番組予算の“しわ寄せ”? ドラマ『ONE DAY』『パリピ孔明』に膨大なリソースが… ほか

そこで英子は、かつてライバルだったミアに相談。しかしミアからは「私に歌の事なんて聞くな!」と、いつもの調子で突っぱねられてしまう。

そんな折、英子は音楽特番への生出演オファーを受ける。迎えた放送当日、英子は突然めまいに襲われ倒れてしまうと、ミアが英子の代わりにマイクの前に立って「DREAMER」を熱唱。これまではダンスミュージックを得意としていたミアだったが、ダンスを一切封じ、力強く歌い上げるのだった。

本物ミュージシャンに圧倒されるばかり

「ダンサーとしての印象が強い菅原さんですが、ハスキーボイスでの熱唱は鳥肌モノ。『DREAMER』の歌詞が、自分らしく羽ばたくことへの決心や願いを表しているため、菅原さんの歌声が活き、上白石さんの透き通った歌声とはまた異なる魅力がありました。

視聴者から《ミアさんバージョンいいじゃん!》《ミアが歌うとまた雰囲気違っていいね》と称賛する声があがり、むしろ上白石さんが霞んで見えてきてしまったとの声も…」(芸能ライター)

同作では、歌手を目指す英子が孔明(向井理)と力を合わせ、スターダムに昇り詰めるサクセスストーリーが描かれているが、とにかく英子を演じる上白石のインパクトが弱い。

「英子のライバル役などを演じるゲスト出演者には『女王蜂』アヴちゃんや『ペトロールズ』長岡亮介、『マキシマム ザ ホルモン』ダイスケはんなど、多くのミュージシャンが登場します。上白石の透明感溢れる歌声は確かに魅力的なのですが、そこをゲスト出演者たちが圧倒的な個性と技術でねじ伏せていく。上白石にとっても辛い状況なのです」(同・ライター)

英子と上白石が重なるからこそ、2人揃って応援したくなるというものである。

【あわせて読みたい】