浜崎あゆみ、やはりあのドラマにブチギレていた? 鈴木おさむが『M』の裏側について告白「ドラマの話がNGに」

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

放送作家の鈴木おさむ氏が、プロデューサーで演出家の佐久間宣行氏のYouTubeチャンネルに出演。脚本を手掛けた2020年放送のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で、歌手の浜崎あゆみをブチギレさせた疑惑に触れた。

11月18日公開の動画「鈴木おさむが目撃した伝説の瞬間 ベスト10」は、来年3月に放送作家を引退する鈴木氏が、これまで芸能界で目撃した印象的な出来事をランキング形式で発表。

第8位の「『M』で浜崎あゆみ先生が!」と、ドラマ撮影中の出来事について振り返る。「M」は〝平成の歌姫〟に昇り詰めた浜崎をモデルにした出会いと別れのストーリー。

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もともと沢尻エリカが浜崎役を務める予定だったが、急遽先方から「安斉かれんにしてほしい」と、演技未経験の新人アーティストを主演に起用してほしいとむちゃぶりされ、仕方なく変更したという。

安斉の演技力を考慮した結果、「本当はゴリゴリのドラマにしようと思ってたんですけど、自分のなかで方向転換した」とネタドラマとして走ることを決意したようだ。

ネタドラマとなって浜崎あゆみブチギレ

その後、狙い通り、『M』はネット上でイジられまくって、〝笑えるドラマ〟として話題となった。

しかし、そうした評判が続いたせいか、鈴木氏は「これはウワサですよ。浜崎さんの前でこのドラマの話をするのがNGになった」「1回も(SNSで)発信してくれないですし」と、モデルとなった浜崎がブチギレしていた疑惑を語るのだった。

「浜崎自身が〝あゆブチギレ〟のウワサを耳にしたのか、最終回のみ自身のSNSで告知し、怒っていないことをアピールしていました。しかし、それは器の大きさをアピールしただけで、内心はやはりブチギレていたのではないかと鈴木氏は睨んでいるようです。

沢尻エリカ主演で、自身の半生が本格ドラマになると予定されていたのが、演技素人の若手アーティストを起用して、人生を面白おかしく描写されたのですから、怒らないほうが無理というものです」(芸能ライター)

先日、沢尻がついに女優復帰を果たしたようなので、ぜひともリメイクをしてほしいものだ。

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