『紅白』桑田佳祐&松任谷由美の出演確実視 アミューズ枠で出場ゴリ押しか

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旧ジャニーズ勢出場者数ゼロの『第74回NHK紅白歌合戦』放送まで1カ月を切った。その一方で、ビッグアーティストが出演するとウワサされている。

11月27日、『サザンオールスターズ』桑田佳祐と歌手の松任谷由実がデュエットソング『Kissin’ Christmas(クリスマスだからじゃない)2023』を発表。1986年にリリースされた楽曲のリメイクで、松任谷が作詞、桑田が作曲を担当している。

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年の瀬に大物2人の楽曲がリリースされるとなれば、紅白を始めとした年末の特番に合わせた可能性が高いだろう。

「近年の紅白は大物アーティストによるコラボ企画が恒例となっています。昨年は出場歌手44組に加え、加山雄三さんや『安全地帯』が出演。桑田さんとユーミンの姿もありました。それぞれ別の企画で登場しており、コラボとはなりませんでしたが、今年は『Kissin’ Christmas 2023』がある以上、2人のデュエットが聴けるかもしれません」(芸能ライター)

アミューズ所属の桑田佳祐が出場する可能性

松任谷は、11月29日発売予定だったベストアルバム『ユーミン乾杯!! ~松任谷由実50周年記念コラボベストアルバム~』を、12月20日に延期している。

公式サイトでは《急遽、新楽曲の追加収録が決定致しました。その準備にお時間を少々頂く為、発売日を変更・延期とさせて頂きます》と説明しており、『Kissin’ Christmas 2023』も収録予定だ。

「平成最後の紅白では、桑田さん&ユーミンによるコラボが実現しました。前例がある以上、可能性としてはゼロではないでしょう。桑田さんはアミューズに所属しており、今年も同事務所から多くのアーティストが出演します。昨年末の紅白では桑田さんが佐野元春さん、世良公則さん、Charさん、野口五郎さんとのコラボ楽曲を披露しました」(同・ライター)

旧ジャニーズ勢がゼロで、今年の紅白は見どころがゼロとも言われている。2人が出演すれば目玉になるだろう。

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