『紅白歌合戦』MISIAと福山雅治のVIP待遇にウンザリ! 4年連続4回目の大御所扱いに疑問「安っぽい」

(C)まいじつ

歌手のMISIAと、俳優で歌手の福山雅治が、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』の紅組・白組の最終歌唱者に内定したことがわかった。この速報に、ネット上が大いに荒れている。

2人がトリを務めるのは4年連続4回目。大トリを飾るMISIAは、美空ひばりさん以来となる5年連続の紅組トリを歌う快挙を果たす。

【関連】元『男闘呼組』岡本健一が紅白サプライズ出演を否定!? SNSでたびたび意味深な言葉… ほか

また、トリと大トリの同じ組み合わせは4回目で、美空ひばりさん&三波春夫さんに並ぶ最多タイ記録。4年連続は、1969~71年の美空ひばりさん&森進一の3回を抜いて史上初となり、まさに歴史的快挙となった。

「この人選を受け、ネット上には『代わり映えない』『さすがに食傷気味』『安っぽい』などと、ガッカリ声が続出。というのも、MISIAや福山には美空さんのような大御所感はなく、かといって今年の顔と呼べるほど活躍していない。

不服に思う声があがるのは至極当然のことで、Yahoo!JAPANが実施した『今年の紅白にどれくらい期待する?』というアンケートでは、2万6000人中『全く期待しない』が約2万票で、70%以上(12月21日時点)を占める結果に。年末、家族みんながテレビの前で紅白を視聴し、ゆく年くる年を過ごすという光景は、令和に実現しないようです」(芸能ライター)

特別感があまりない歌姫・MISIA

また、こうした反発が起きているのは、歌手本人にも要員がありそうだ。

「MISIAは、今年11月発売の『湖池屋』ポテトチップスとのコラボレーションを発表。『アイノポテチ ソウルジャズバーガー』と称して、本人が味案・味名の考案にも携わっています。

そこには社会貢献などの大義名分があるのですが、いかんせん昔の〝ミステリアスな日本を代表する歌姫〟というイメージからはかけ離れ、商業歌手のような活動が目立っているため、安っぽいイメージを抱く人も。『SMAP』や松平健のように、視聴者を楽しませるようなパフォーマンスに全振りしていれば話は別ですが、歌唱力重視のアーティストですし…」(同・ライター)

紅白のブランドもすっかり安っぽくなったものだ。

【あわせて読みたい】