指原莉乃による“代理戦争”が完結! 『≠ME』が古巣の『HKT48』に完全勝利 CD売り上げは5万枚の差

指原莉乃

指原莉乃 (C)まいじつ 

アイドルオタクの間で、指原莉乃による〝代理戦争〟が話題を集めている。指原関連のグループが、ついに激突したのだ。

12月20日、指原がプロデューサーを務める『≠ME』の新曲『アンチコンフィチュール』がリリースされた。同日、指原がかつて所属していた『HKT48』は『バケツを被れ!』をリリース。指原関連のグループ2つがぶつかり、1位の座を巡って激しく火花を散らしたのだ。

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これはかねてからオタクの間で話題になっていたが、結果は『≠ME』の圧勝で終わる。

『アンチコンフィチュール』は初日15万6699枚を売り上げ、オリコンのデイリーシングルランキングで1位を獲得。これに対して『バケツを被れ!』は10万9558枚で2位となり、1.5倍もの大差で敗れてしまったのだ。

「この結果は『HKT』が下火で、『≠ME』が好調ということでしょう。2組の前シングル売り上げを見ると、『HKT』の『君はもっとできる』は初日約11万枚、『≠ME』の『想わせぶりっこ』は約15万枚で、今回とほぼ変わらない。しかし、もうひとつ前を見ると、『HKT』の『ビーサンはなぜなくなるのか?』がやはり約11万枚、一方で『≠ME』の『天使は何処へ』は約10万枚でした。『≠ME』はここ最近5万枚も売り上げを伸ばしているのです」(アイドルライター)

指原莉乃のプロデュース力の勝利?

『≠ME』と『HKT』の格差はYouTubeからも垣間見えるという。

「11月28日にアップされた『アンチコンフィチュール』は518万回再生。それからかなり後の12月16日に公開された『バケツを被れ!』は60万再生です。公開時期に差があるので同一視はできませんが、あきらかに『≠ME』の勢いがある。さらに『HKT』がマズイのは、今回のシングルでグラビアアイドルとしても活躍する人気メンバーの田中美久が卒業することでしょう。今後はさらなる売り上げ減少が予想されます」(同・ライター)

指原は『AKB48』時代の2012年、多数のファンに手を出していたことなどが『週刊文春』の報道で発覚。告発されたメールにつづられていた「エッチだってしたのにふざけんなよ!」は今なお語り草だ。当時の指原は『HKT』へ〝左遷〟されることとなったが、その後にバラドルとして大ブレークした。

『≠ME』の躍進で古巣に土をつけた指原の心境やいかに…。

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