松本人志　 （C）まいじつ　

12月21日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）出演メンバーに、『ダウンタウン』松本人志と共演NGがウワサされた人物がいたため、視聴者を驚かせた。

この日は「秘密のケンミンSHOW極＆ダウンタウンDX合体SP！」。『ダウンタウンDX』パートはいつもと変りなく、お笑い芸人だけをゲストに招いてトークが繰り広げられた。

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ゲストのラインナップは木村祐一、『銀シャリ』、『クワバタオハラ』くわばたりえ、小籔千豊、『COWCOW』多田健二、千原ジュニア。共演NGというよりも、むしろ吉本芸人中心でダウンタウン一派のようにも感じられるが…。

「実は昨今、松本さんとジュニアさんが共演NGではないかとウワサされていたのです。ウワサの出所は、オリエンタルラジオの中田敦彦さん。今年4月にYouTubeで、中田さんとコラボした大物芸人に、超大物芸人が『なんで中田とコラボすんねん！』とキレていたらしい… という話を披露しました。

この大物芸人がジュニアさん、超大物芸人が松本さんのことではないかと憶測を呼んでいたのです。実際その後、松本さんがチェアマンを務める『IPPONグランプリ』（フジテレビ系）に、珍しくジュニアさんが参加しておらず、信ぴょう性があると囁かれてきました」（芸能記者）

中田敦彦発信の騒動は完全無視？

だが今回の放送で、松本とジュニアは普通に共演。番組内でも掛け合いをするなど、仲の悪さを一切感じさせていなかった。

この様子に、ネット上では《ジュニアと松ちゃんの共演NGとは何だったのか》《共演NGはやはりガセだったか》《ジュニア久しぶりにまっつんと絡んで気合い入ってるな》といった声があがっている。

「実は今年10月にも、松本さんとジュニアさんは『お笑いの日2023』（TBS系）で共演してます。ただこの時は、ジュニアさんが披露したコントに松本さんが感想を言う程度で、ガッツリとした絡みはなかった。今回のようにトーク番組で共演したことで、本当の意味で共演NG説を覆したことになるでしょう」（同・記者）

根も葉もないゴシップには割とすぐに反論するタイプの松本とジュニア。今回の共演NGゴシップなど、まさにネタにするには打ってつけだと思われたが…。

全く触れなかったのは、きっかけとなった中田を完全に無視するという態度の表れか。