『逃走中』大みそか生放送が放送事故連発になりそうな予感「絶対グダる」「ナマといっても仕込みは万全…」

 

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大みそかにフジテレビで放送される7時間特番『逃走中~大みそかSP お台場大決戦!~』が、番組史上初となる〝生放送〟で行われると発表された。

例年、大みそかに放送されている『逃走中』シリーズだが、今年は『ジャニーズカウントダウンライブ』の中止に伴い、放送枠を拡大。年越しの瞬間も放送されることが決まっていたが、なんと逃走中も生で行われることが発表された。


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出演者は『オードリー』春日俊彰、フワちゃんといった人気タレントのほか、インターネットディベーターのひろゆき、通販CMが話題の夢グループ・石田重廣社長など、幅広いゲストが揃っている。

この生放送というスタイルをめぐり、番組ファンからは疑問や期待が多く上がっている。

「番組は制限時間内に逃げ切ることを目的とした、リアル鬼ごっこにして、かくれんぼ。常に見せ場があるわけではない上、途中にはミッションがあるため、生放送で行うにはかなり〝ダレる〟ことが想像できます」(バラエティーライター)

「どうやって生放送に?」と話題に

また、賞金を懸けた〝勝負〟のため、ハプニングのリスクも高い。

「全速力で逃げるわけですから、途中で転んだり足を挫いたり、出演者が怪我する可能性も大いにある。通常なら編集で処理できますが、本来なら電波にのせてはいけない怪我の瞬間が放送に乗ってしまうことも考えられます。

また、そもそも同時進行で多くの出演者が動いているため、どこにスポットライトを当てるべきか、カメラのスイッチも難しい。見えてはいけない部分が見えるほか、大事な部分が見えないという苛立ちも予想されますね」(同・ライター)

このように、これまでの番組を考えれば〝生放送〟はリスクだらけと言えるかもしれない。

そのため、ファンたちは《生放送にする意味がわからない。編集で上手にシナリオつなげて、字幕つけて、キッズを楽しませる番組だよね》《生じゃ怪我した時、目も当てられないので録画を生で観るパターン?》《絶対グダる、生でアレやっても》《ナマといっても仕込みは万全…みたいな?》と声を上げている。

いろいろな意味で、注目の放送となりそうだ。

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