吉本芸人が『すべらない話』で語った恐怖の“冷凍鶏肉事件” 女性が「そんなつもりで来たんじゃない」と芸人マンションから逃走

松本人志

松本人志(C)まいじつ 

『ダウンタウン』松本人志の性加害疑惑報道が、日本中を騒がせている。

12月27日発売の週刊文春によると、松本は2015年ごろ、『スピードワゴン』小沢一敬や放送作家Xと都内の高級ホテルで複数の女性に性行為を強要したという。文春は参加女性の告発を掲載している。

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しかし吉本興業は、報道を完全否定。《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです》とした上で、今後は法的措置を検討するとしている。

一方で文春編集部は、朝日新聞の取材に対して《記事は複数の詳細な証言に基づき、さらに裏付け取材も尽くしたもので、十分に自信を持っています》とコメントしている。

吉本芸人が語った冷凍鶏肉投げつけ事件

「2010年放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では、千原ジュニアが木村祐一の〝鶏肉事件〟を話した。その内容は、ジュニアと木村、とある女性の3人で食事をした後、木村の自宅へ行ったというもの。

マンションに着くと、木村と女性が個室に。その後、物音が聞こえ、ジュニアは『ばーっと女性が出てきて、「私はそんなつもりで来たんじゃない」と』と話し、女性はハイヒールを履いて帰ろうとしていたそうだ。ジュニアは『これはキム兄キレてるぞ』と思っていたところ、無表情の木村が無言で冷凍庫から〝カッチカチの鶏肉〟を取り出し、床を滑らすように女性めがけて投げたという。

ジュニアはその時のことを『玄関を鶏肉がココココココココーンって』『女の子焦って、ハイヒールがなかなか入んないんですよ』と回顧。木村はマンションの共用廊下まで女性を追いかけ、また鶏肉を投げつけ、非常階段を遣おうとする女性に再び鶏肉を投げ、凍った鶏肉が階段を『カカカーンって』落ちたと語っていました」(芸能ライター)

旧ジャニーズ事務所の性加害問題では「メディアの沈黙」が事件の原因のひとつだと指摘され、テレビ各局は検証番組を放送していた。しかし、松本の件を大きく伝えるメディアは少ない。

「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主やから大丈夫」なのだろうか。

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