あのちゃんが放送事故状態だった『レコ大』について回顧! 『紅白歌合戦』も実は絶望的だった?

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歌手でタレントのあのが、1月10日にラジオ番組『あののオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)に出演。昨年末、喉の異常を感じながらも臨んだ『レコード大賞』について「こんなしんどいテレビ歌唱は初めて」と振り返った。

ano名義で歌手としても活動するあのは、2023年12月30日の『第65回日本レコード大賞』(TBS系)で、特別賞に選出された『ちゅ、多様性』を披露。トレードマークの黒髪ボブから一転、金髪姿に。珍しいパンツスタイルが大きな話題となった。

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「喉の調子が悪かったのか、声がほとんどでていませんでした。視聴者からも『苦しそう』『放送事故じゃん』などと心配の声が続出。どうやら、レコ大の前日29日に行われた音楽フェス『COUNTDOWN JAPAN』のライブ中にすでに喉に違和感があったようで、31日の『紅白歌合戦』は、絶望的かと思われていました」(芸能ライター)

番組であのは「紅白」までのわずかな期間に急きょ、喉のはり治療を受けたと告白。「痛いんだけど、痛みもどうでもよくなるくらいに体調が悪くて、喉が」とし、放送事故状態だったレコ大については「こんなしんどいテレビ歌唱は初めてだった。脳も回らない感じ。自分は今なにをしてるんでしょうって感じ」だったと明かす。

鈴木雅之ののど飴で完全回復

続けて、「悔しかったですね。顔もひきつってたかもしれない」と振り返り、「明日紅白じゃん、ヤベーって」と過去最高に焦っていたと語るのだった。

「あのちゃんは紅白の直前番組『まもなく紅白!』に出演した際、隣の席に座っていた歌手の鈴木雅之さんと意気投合。初対面だったが、鈴木さんはあのちゃんが体調不調であるであることを聞きつけたらしく、『俺が使ってるのど飴あるからあげる』と、〝真っ黒ののど飴〟を渡してきたそう。

気になる味は、『最初は喉に効きそうな、苦々しい味がしたけど、後味が甘くて超美味しい』とのこと。さすがはプロ歌手、常備しているものが違いますね」(同・ライター)

テレビで見ない日はない、あの。今年はしっかりと休養をとってほしいものだ。

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