滝沢秀明氏に黒いウワサ…死亡したアウトロー配信者に“投げ銭”をしていた過去

滝沢秀明 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

12月29日、多摩川の河川敷に放置されたスーツケースの中から、男性が遺体で発見された。この事件の被害者と、TOBE社長を務める滝沢秀明氏に、意外な繋がりが明るみになっている。

「公式発表はありませんが、生年月日と本名が同じことから、被害者はアウトロー系配信者としてかなりの大物だった唯我であることが確定的です。唯我はニコニコ生放送からの配信者で、元暴力団員として最大手配信者だったウナちゃんマンとも関わりがあった。昨年8月にはTikTokライブを開始し、コアなファンから人気を誇っていました」(芸能ライター)

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配信の主な内容は、自身の経歴を活かした〝アウトロー秘話〟だ。

「自身で公言しているのですが、彼は窃盗、傷害など多くの前科を持っている。特に有名なのは強姦で、12歳の少女に13発も行ったことから『12-13』というスラングがあるほど。血の気も多く、ウナちゃんマンに『元暴力団員』を名乗るも喝破され、一触即発になる放送もあったほどです」(同・ライター)

そして滝沢氏は、彼のニコ生時代からのファンだったとして、本人の配信に降臨したのだ。

長年のリスナーだった滝沢秀明氏

事件直前の12月7日、滝沢氏は唯我氏のTikTokライブにリスナーとして現れ、「ニコ生から知ってますよ!」と古くからのリスナーであることを告白。さらには投げ銭を行い、コメント欄はお祭り状態と化した。

これには唯我氏本人も、自身のXで《あの滝沢秀明さんが配信に来てくれてコメントならびにアイテムを投げてくれました しかも俺のことをニコ生のときから認識してくれてたとのこと すっげーテンション上がって、タッキーの目の前で「Venus」歌っちゃったw 滝沢秀明さん、有難う御座いました》などと喜びを爆発させている。

しかし、この微笑ましい光景も、年末には状況が一変してしまう。唯我氏が遺体で発見されたことから、一気にバツの悪いものへと変わってしまったのだ。

SNSには《滝沢の胡散臭さが限界突破》《小学生を育成する芸能事務所の社長としてどうなの》《コンプラ違反で古巣をクビになったのか?ってくらい交友関係が…》などと苦言を呈す声が相次いでいる。

「リアルの交友関係ではないものの、こうした人物に投げ銭をするのは、芸能プロ社長としてはモラルを問われても仕方ないでしょう。100歩譲って1リスナーならいいかもしれませんが、わざわざ公式アカウントで降臨するのは疑問が残ります」(芸能ジャーナリスト)

『TOBE』は、能登半島地震の被災地ボランティア活動を公表し、賛否を招いている渦中だが、はたしてどのように対応するのだろうか。

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