箕輪厚介、ダウンタウン松本人志に関する最新記事について「普通にアウトだな…」擁護できない新たな被害者の警察への相談

幻冬舎・編集者で実業家の箕輪厚介氏が1月31日、自身のYouTubeチャンネル『箕輪厚介の部屋』に新たな動画を投稿し、文春オンラインで公開されたダウンタウン松本人志氏に関する最新記事について「今回は結構重いな…」と語った。

YouTube公式チャンネル『箕輪厚介の部屋』より

ダウンタウンの松本人志氏が超高級ホテルのスイートルームにて飲み会を開催し、後輩芸人に女性を集めさせ、「ゲーム」と称し、キスをしたり、「俺の子ども産めや」などと性行為を迫ったとされる今回の騒動。松本氏側は発行元である株式会社文藝春秋などに対し損害賠償と、訂正記事掲載による名誉回復を求めて5億5000万円の請求となる訴訟を提起している。

文春オンラインの最新記事によると、東京都渋谷区内にある、大河女優や紅白出場のバンドマン、プロスポーツ選手などの著名人も通う有名マッサージサロン店勤務のI子さんが松本氏から性被害を受けたとの内容だ。

今回の件について、被害を受けたI子さんが自分の他にも被害を受けている人がいることを知り、1月13日に警察署に相談。警察の方の名刺も記事に出ていることに対し箕輪氏は、「前回、前々回の記事についてはただの飲み会じゃんって言って、ちょっと炎上したんですけど…」と前置きをしながらも、「これは普通にアウトだなという印象。今回のが事実だとすれば普通に犯罪行為にあたる可能性がある」と話した。

動画のコメントでも、過去に類似の事件で逮捕された俳優を連想したり、「週ごとに、箕輪さんの松本人志擁護が弱まっているのが面白い」や「今回文春よりだけどなにか圧力かけられてる?」と言った声も寄せられている。

YouTube公式チャンネル『箕輪厚介の部屋』より

 

参考:YouTube公式チャンネル『箕輪厚介の部屋