堀江貴文、伊東純也の性加害疑惑報道に怒り「火の無い所に煙は立つんだな」週刊誌に嘘の記事を書かれた過去

実業家の堀江貴文氏が2月2日、自身のYouTubeチャンネル『ホリエモンチャンネル』に新たな動画を投稿し、サッカー日本代表の伊東純也選手が性加害で刑事告訴されていた件に触れ、過去に週刊誌に嘘の記事を書かれたことについて語った。

伊東選手を巡っては、昨年6月に大阪市内の飲食店で女性2人と会食。その後、ホテルで酒に酔った状態で、伊東選手らから同意なく性行為を強要されたとして女性が刑事告訴し、受理されたと『デイリー新潮』が報じた。一方、伊東選手側の弁護士は虚偽告訴罪の告訴状を大阪府警に提出し、受理されたと発表している。

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堀江氏は過去に週刊誌に何回も嘘の記事を書かれたことがあると語り、「15、16年前に、恵比寿のウェスティンホテルのスイートルームで闇カジノに興じていた」とする事実無根の記事が出たこともあったという。この時、全てのアリバイを出して裁判を起こしたところ、裁判当日に同ホテルで堀江氏を目撃したという週刊誌側の証言者がバックレて来なかったとのこと。

堀江氏は「嘘八百で怖くなったんじゃないか。出版社から情報提供料を貰っているから詐欺みたいなもの」「火の無い所に煙は立つんだな」と当時を振り返った。週刊誌については、物的証拠がないのに証言だけで記事にし、印象操作をしようとしたとして「本当にとんでもない奴ら」と憤りを見せた。そして、伊東選手には「毅然とした態度で、ちゃんとした額の損害賠償を勝ち取ってください」とエールを送った。

動画へのコメントでは、「伊東純也を信じてる!」、「週刊新潮は伊東純也のカウンターの切れ味を知らないんだろうな」、「正に絶対に負けられない戦いやな…」と言った声も寄せられている。

参考:YouTube公式チャンネル『ホリエモンチャンネル』