どちらが本物のホリエモン?GPT-4oによるAI動画に「本当に区別つかないレベル」と驚愕の声

実業家の堀江貴文氏が5月14日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に発表された新たなAIモデル『GPT-4o』について絶賛した。

GPT-4oはOpenAI社が発表した最新のAIモデルで、音声・画像・テキストのリアルタイム処理を可能としていることが大きな特徴。

【関連】堀江貴文氏のガチトーク。音声会話型AIがあれば癒される?「犬だと物足りない」「これでいい人いっぱい出てくると思う」 ほか

堀江氏も動画内にてわかりやすくその特徴について触れており「(今までは)GPTに対して音声で入力しても一旦テキストに変換して、さらにそれを解釈して音声に変換して話をしていたので、すごくレスポンススピードが遅かった」とし、「今回はダイレクトに音声からそのまま解釈し音声でレスポンスをしたり、テキスト to 音声のレスポンススピードも上がっている」と説明した。

続けてGPT-4oの有益な使い方として「古いiPhoneにGPT-4oを入れて、そのままぬいぐるみか何かに仕込んで置いておけば、子どもの話し相手としては最適なんじゃないかと思います」と提案。会話として違和感のないスピードで話をしてくれるので、子どもだけではなく高齢者の話し相手としても最適だとも付け加えた。翻訳も同じように可能とのことで「非常に使い勝手がいい」と絶賛した。

堀江氏はGPT-4oの機能を利用して、今回のOpenAI社の発表内容を要約し、堀江氏の言葉に変換、さらに堀江氏のAIに喋らせた動画を作成。該当動画を流す前に「GPT-4oがどれだけ素晴らしいパフォーマンス示しているのか、ぜひ僕の生の解説とAIの解説、比較して見ていただいたらその素晴らしさについて造詣が深まるんじゃないかなと思います」と語った。

動画を比較した視聴者からは「本当に区別つかないレベル」「これは本物かな?って疑って見なきゃいけないほど、マジですごい」「凄い進化。見慣れてると違和感あるけどほとんど気づかないレベルですね」と多くの人が、違和感のなさに驚いている。

参考:YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』

【あわせて読みたい】