箕輪厚介、伊東純也の性加害報道に「事実ならヤバいな」スポーツ選手や起業家に警鐘 虚偽告訴の可能性についても言及

幻冬舎・編集者で実業家の箕輪厚介氏が2月1日、自身のYouTubeチャンネル『箕輪厚介の部屋』に動画を投稿し、サッカー日本代表の伊東純也選手が性加害で刑事告訴されていた件に触れ、スポーツ選手や起業家に警鐘を鳴らした。

伊東選手を巡っては、昨年6月に大阪市内の飲食店で女性2人と会食。その後、ホテルで酒に酔った状態で、伊東選手らから同意なく性行為を強要されたとして女性が刑事告訴し、受理されたと『デイリー新潮』が報じた。一方、伊東選手側の弁護士は虚偽告訴罪の告訴状を大阪府警に提出し、受理されたと発表している。

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箕輪氏は、今回『週刊新潮』に掲載された記事を読み、「事実ならヤバいな」と思ったという。知り合いの弁護士に確認したところ、「あの記事が事実なら実刑になるだろう」「(告訴をしても)それなりの確証や裏付けが取れないと受理しないので、状況証拠や物的証拠があっただろう」と言われたと語った。また、女性による虚偽告訴の可能性についても、弁護士からは「基本的に虚偽告訴なんてない。そんな簡単なもんじゃない」と言われたとも。

ただ今回の事件の真相は不明だが、最近「美人局パターン」が港区で相次いでいるという。著名人と関係のあった女性に「あの時は“不同意だった”と言えばお金を取れる」と入れ知恵する人がいて、「週刊誌に売られるくらいならお金を渡した方がいい」と考える人もいると明かした。

実際に、箕輪氏の耳にもよく話が届くようで「スポーツ選手や起業家はハマることがあるので気をつけてください」と忠告。「遊ぶ人は危険ですから真面目になりましょう」と締めくくった。

動画へのコメントでは、「箕輪さんの解説分かりやすくて好き」「遊ぶ時はプロで遊ぶ、これが一番安全」「これで伊東純也は選手生命絶たれてしまうのか」と言った声が寄せられている。

参考:YouTube公式チャンネル『箕輪厚介の部屋』