テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が2月28日、自身のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に新たな動画を投稿。ゲストのお笑い芸人シソンヌ長谷川忍が『芸能界天下取り将棋』に挑戦し理想を語った。
『芸能界天下取り将棋』とは、芸能界で天下を取るため、自身を王将とした将棋の布陣で他の駒を誰にするのか、シミュレーションするという企画。過去に4回実施され、その内3本の動画が100万回超えの人気企画。今回、5回目のゲストにシソンヌ長谷川を迎え「シソンヌが天下を取った時の布陣」を発表した。まずシソンヌを“王将”に据えて編成を開始するのだが、長谷川は「ちょっと何人かはムッとする方も…」と、批判も覚悟しつつ「ちゃんと意味があってそうしてるんで」と保険を掛けた。
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まず“歩兵”を選んだ長谷川は、ど真ん中に平成ノブシコブシ吉村をチョイス。これは同企画に吉村が挑戦した際、長谷川を“銀将”に据えたことへアンサーした形だ。その両隣には、ダイアン津田と、オリエンタルラジオ藤森を固め「失礼許される先輩」を並べた。藤森に対しては「一回も尊敬したことないんですよ、芸人として」と暴露し、佐久間氏も大爆笑。
芸人中心の“歩兵”に唯一タレントの村重杏奈を据え「いい意味で炎上してくれる」と評価した。その後もバラエティに富んだラインナップを並べ、将棋の“宝物”とも呼ばれる駒の芸能人を発表していった。
勢いに乗ってきた長谷川は、攻守でも重要な2枚である“角行”に指原莉乃と、“飛車”にSexy Zone菊池風磨をチョイス。10年来の信頼がある指原については“世間のバランサー”と称し「実業家なので、テレビに対してもそんなに肩入ってない」と暴露した。
さらに、Sexy Zone菊池については「負けもやってくれる」と絶大な信頼を強調。佐久間氏も「負けやってくれるアイドル中々いないからね」と太鼓判を押し「そりゃーね、二宮くんも手元に置きますよね」と納得の表情だった。なお、長谷川は「天下獲ったら正直切るんで」と“歩兵”に関しては自身が芸能界で天下を獲った場合、バッサリ切ることを宣告していた。
動画へのコメントでは、「風磨くんと指原莉乃は強すぎww」「風磨くんのストーリーから飛んできました。長谷川さんやっぱおもしろいし、頭良いなって思った笑」「長谷川さんズバズバ言って好きだなー！それにしても2人とも立つとデカイな」と言った声も寄せられている。