二宮和也がYouTubeで内部事情を説明 突然の独立発表は仕事の関係?「何も決まってない」と旧ジャニーズタレントたちは困惑

嵐 二宮和也

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

『嵐』二宮和也、『KAT-TUN』中丸雄一、『Hey!Say!JUMP』山田涼介、『Sexy Zone』菊池風磨のYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』が、更新停止の発表から約1カ月ぶりに動画を投稿した。

投稿があったのは11月1日。前回は事務所の体制変更に伴い、契約等の問題を考える時間、問題の性質を加味した自粛の意味合いも兼ねて、10月末までを目処に更新を停止するとしていた。

予告通り11月に入ってからの更新となった今回は、これらの経過報告という内容に。だが、契約問題は現在も話し合いの途中で、大きく変わったのは二宮が独立したことくらいだった。

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他のメンバーの現在も語られ、中丸は「何も決まってない」とあっさり。山田は以前にグループで発表した「デビュー曲を歌わない」という方針を改めて口にし、菊池もグループ改名について言及する。

「Sexy Zone」は年末にドームツアーを控えているため、ここまでは現在の名前で行うと告白。名前が変わるのは年明けのようで、グループ名と同名のデビュー曲は歌い続けていく方向だという。

年明けから“心機一転”で活動していく?

このように、1カ月間の動きなどについて明かした4人だが、新会社とのエージェント契約やグループ横断的な活動など、今後についてはとにかく決まっていないことが多いようだ。

しかしそんな中でも、菊池は「このチャンネルが続いていくのは間違いないですよね?」と改めて確認し、二宮は「それは間違いない」と明言する。

また、「過去の動画も今まで通り見られます」と削除や非公開措置を採らないと明かし、「(チャンネルの)名前も変えなきゃいけないし、環境含めて変わっていかなければいけないので、早め(の再開)を目指しましょう」「母体がどうなるかで我々も変わってきますが、それまでに我々にもやることがあるので、まずそれを集中してやって」と話した。

ここから見えるのは、タレントたちも戸惑うほど、とにかく急で何も決まっていないということだろう。

「二宮は現在、仕事の折衝を全て自分で行っているとも語っており、スタッフを引き連れる余裕も個人事務所を登記する余裕もなく、フリーになったことがうかがえる。おそらく、ドラマや映画の関係で、事務所を離れないと止まってしまうプロジェクトがあり、急な独立を強いられたのでしょう」(スポーツ紙記者)

新たに立ち上がるエージェント会社は、10月いっぱいまでファンクラブ会員から社名を公募し、11月中に設立すると見られている。そうなると、諸々が決まって動けるようになるのは12月か、はたまた〝心機一転〟として年明けからになるのか。

いずれにしても、ファンの苦難はまだまだ続きそうだ。

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