お笑い芸人の霜降り明星・粗品が3月4日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。最近SNSで話題になったニュースを取り上げる「1人賛否」で、マクドナルドのハッピーセット「星のカービィ」完売騒動を取り上げた。
粗品は、100パーセント片方が悪いという事件でもなんとか絞り出し、1人で賛否両論を語る「1人賛否」スタイルでニュースを紹介。人気企画になりつつある3回目の今回取り上げたのは、「マクドナルド、星のカービィのハッピーセット販売終了」のニュースだ。これは2月23日から展開されていたハッピーセット「星のカービィ」が、大人気の影響で第1弾は約2日で早期販売終了。第2弾も即完する店舗が続出し販売中止となり、予定されていた第3弾の実施が行われないことが発表されている。
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粗品は“カービィ”について、ゲーム自体はそこまで経験はないものの「フォルム可愛いし普通に好き。ぬい（ぐるみ）も持ってたし」と告白。今回中止になった元凶とされる“転売問題”に触れ「転売はもう最低ですし絶対買わないでくださいね」と訴えた。粗品は転売屋が“カービィ”を売り捌くのに苦戦している話を耳にしたようで、「カービィ界隈の民度が良いんじゃないですか」と転売に加担しないカービィファンを評価した。
ここで終わると思いきや、続いて同時期にハッピーセットで展開しているおもちゃにも触れ「全然販売終了してないポムポムプリン可哀想すぎるなあ」「ちょっと気持ち考えたれよ」と毒づいた。カービィに人気が偏りすぎて、売れ残っているポムポムプリンに同情し「ポムポムプリンみんなで買いましょね」と視聴者に呼びかけた。
動画へのコメントでは、「賛より否の方が圧倒的にイキイキしててほっこり」「1人賛否のシステムのおもろさと毎週ニュースの新鮮さが合わさった神企画」「カービィ界隈の民度がいいんじゃないですか。最高の褒め言葉すぎてついにチャンネル登録しました」と言った声も寄せられている。