粗品、2,400万円寄付しても「まったく褒められてない」と憤怒。自分のスタンスは「寄付でマウントとっていくよ」

お笑い芸人の霜降り明星・粗品が、4月18日に自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を緊急に更新。「皆俺が2,400万円寄付したの忘れてない?」と訴えた。

粗品は冒頭で「忘れてないか、貴様ら。俺、2,400万円寄付してるから」と怒った様子で視聴者へ訴えた。続けて「個人では日本人で一番多いんちゃう?」とアピール。

【関連】宮迫博之、霜降り明星・粗品の「先輩ちゃう」発言に「怒ってはないですけどね」「会社を辞めても芸人です」 ほか

「額とか見返りとかじゃないんですけど」と、そんな意図はないとしつつも、節税したい芸能人は控除の対象が1,000万円までだからその額までしか寄付しない、それなのになぜ自分がこんなに嫌われないといけないのかと首を傾げた。

続けて、1カ月ほど前に女性のメイクさんに寄付のことを“素晴らしいです”と声をかけられた話をすると、「その方曰く、もっと褒められてもええらしい」と前のめりに熱弁。「エグいらしいぞ。褒めてもらってなさすぎるの。まったく褒められてないの俺」と思いを吐露した。

寄付は気持ちだからという考え方もあるが、「俺はね、寄付でマウントとっていくよ」と、自分のスタンスは、寄付=マウントだと宣言。最後は「くれぐれも僕が2,400万円寄付したバケモノだと忘れずにお願いします」と締め括った。

粗品は1月8日にYouTubeチャンネル『粗品のロケ』で正月競馬で当てた2,400万円を「俺が持っててもしゃあない。こんなん。どうせキモい使い方をして0になりますからね。こういうのは寄付したほうがええわ」と言って、“能登半島地震災害義援金”に全額寄付している。

この動画には「ほんと寄付は素晴らしかったと思う。寄付で一生マウント取っても大丈夫」「石川県民ですが、この寄付に関しては一生忘れません。ほんまにありがとう」との声が寄せられている。

参考:YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』YouTubeチャンネル『粗品のロケ』

【あわせて読みたい】