アニメ『最遊記』が令和に復活!“超豪華声優”続投で「脳がビチャビチャになった」

アニメ『最遊記』が令和に復活!“超豪華声優”続投で「脳がビチャビチャになった」

アニメ『最遊記』が令和に復活!“超豪華声優”続投で「脳がビチャビチャになった」 (C)PIXTA

多くの女性を虜にしてきたレジェンドアニメ『最遊記』が、令和の世によみがえった。最新作は『最遊記RELOAD -ZEROIN-』(TOKYO MXほか)と題して、お馴染みの声優たちが再集結。往年のファンから歓喜の声が巻き起こっている。

同作の舞台は人と妖怪、科学と妖術が共存している大陸『桃源郷』。その地はこれまで安寧を保っていたが、牛魔王蘇生実験による影響で妖怪たちが暴走し、均衡が崩れてしまう。元の世界を取り戻すために、玄奘三蔵は孫悟空、沙悟浄、猪八戒とともに西域・天竺を目指していく…。

1月6日に放送された第1話『青い目の天使』では、三蔵一行の前に正気を失ったように見える人間たちが登場。お馴染みのノリを披露しつつ、令和風にブラッシュアップされたキャラクターたちが活躍を繰り広げた。

とくにファンの心を奪ったのは、主要キャラクターの声優陣。玄奘三蔵は関俊彦、孫悟空は保志総一朗、沙悟浄は平田広明、猪八戒は石田彰と、今では大御所クラスとなった声優たちが揃っている。久しぶりの再会に感動を覚える人も多く、《令和にまたあの声優陣の最遊記が観れるなんて…》《声優が最高で脳がビチャビチャになった》《声優さんが、ベテランさんで神さんみたいな人たちばっかりだから、安心して観ていられるのよ》といった声が上がっていた。

実家のような安心感! 20年経っても変わらない演技

メインキャストの顔ぶれが固まったのは、2000年から2001年にかけて放送されたテレビアニメ『幻想魔伝 最遊記』でのこと。同作は『最遊記』初のテレビアニメだが、そこから20年以上にわたってキャストが変わっていない。

最新作の「最遊記RELOAD -ZEROIN-」でもお馴染みの顔ぶれが揃っていたことで、制作陣に感謝するファンたちも。ネット上では《キャスト変わらずやってくれるのほんと神よな…てか現役でやっててくださる声優さんがほんとすごい…感謝しかない…》《あなた方のお声のままで新作が観れるなんてとても幸福です。ありがとうございます…》《20年以上同じ声優を起用し続けるの本当に神様です》といった声も上がっていた。

余談になるが、同作は主要キャラクター以外のキャスティングにもかなり力を入れている様子。第1話では名もなき妖怪の役として、あの浪川大輔が名を連ねていた。浪川といえば、『ペルソナ4』の鳴上悠や『ルパン三世』の石川五ェ門といった役柄で知られる超人気声優だ。

実力派の声優たちは、いかにして「最遊記」の世界観を広げてくれるのか。新たな“伝説”の誕生を見守ろう。

文=「まいじつエンタ」編集部

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Benzoix / PIXTA