アニメ『ハコヅメ』第5話がエグイ…直視できないシーンてんこ盛り「普通に吐きそう」

アニメ『ハコヅメ』第5話がエグイ…直視できないシーンてんこ盛り「普通に吐きそう」

アニメ『ハコヅメ』第5話がエグイ…直視できないシーンてんこ盛り「普通に吐きそう」 (C)PIXTA

警察官のリアルな日常を描いたアニメ『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』(TOKYO MXほか)の第5話『深夜のパトロール』『VS.チカン』が、2月2日深夜に放送。今回はさまざまな意味でグロテスクなシーンが多く、視聴者をぞっとさせてしまったようだ。

※アニメ『ハコヅメ』最新話の内容に触れています

今週後半のエピソードは、藤の刑事課時代の後輩である山田が主役。山田は警察学校でも藤と源の後輩で、ライオットシールドに石を投げつけられるなどの“かわいがり”を受けていたようだ。

現在はその源と仕事でペアを組み、宿舎でも同部屋となっている。しかし源は、かなり大雑把な性格。腐乱死体処理後の服をそのまま洗濯機に突っ込み、蛆虫を湧かせることもあり、山田は散々な目にあっていた。

そんなある日、山田は電車で痴漢をした会社員の取り調べを行うことに。「短いスカートで電車に乗る女が悪い」と暴論をまくしたてる男に対して、山田は一計を案じる。女性の気持ちをわからせるため、源を相手役として痴漢を再現させるのだった──。

男性警察官の日常はトラウマまみれ!?

同作ではこれまでも、女性警察官の目線からモラハラ、パワハラ三昧のブラックな警察官ライフが描かれてきた。しかし、男性警察官にとってもそれは変わらないようで、今回は物理的・精神的にダメージを負うようなシーンが次々描き出されている。

冒頭から、先輩に石を投げつけられるという一歩間違えればイジメ寸前の過激な描写。さらに虫嫌いにとってはトラウマ間違いなしのシーン、痴漢の再現などと、ショッキングな映像ばかり。

イジメ・虫・セクハラのオンパレードに、視聴者からは《楽しそうに石投げてくる先輩怖すぎる…》《今週の内容よかったけど虫だけはムリ》《痴漢のとこ普通に吐きそう》《なんだこの色んな意味でグロ注意なアニメは》という声が上がっていた。

これが男性警察官のリアルな日常だとすれば、トラウマ度はアニメで見ている視聴者以上のはず。もしかしたらこのアニメには、警察官の大変さを知ってもらって少しでも優しくしてほしい…という思いも込められているのかもしれない。

文=Tら

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