『嵐』の復活が絶望的に…櫻井翔もジャニーズ事務所の重役就任か

櫻井翔 

櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

12月8日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、元『V6』井ノ原快彦がゲスト出演。社長就任後の生活について明かした。

井ノ原は、滝沢秀明氏に代わって、22年9月から事務所子会社の『ジャニーズアイランド』の代表取締役に就任。

小中学生のジュニアと会うことが増えたそうだが、呼び名はジャニーズルールに則って〝井ノ原くん〟がほとんど。「(社長は)あだ名みたいな感じで」と笑う。

また、代表取締役としての名刺も「一応あるんですよ」と明かすと、『嵐』櫻井翔は「ついこの間いただいたんですよ。びっくりしたんですよ、『こういうの作るんだ?』って」と驚きを口にする。

すると、井ノ原は櫻井について「彼がすっごい優しくて。ジュニアがやってる番組とかあるんですけど、そこのスタッフさんを知ってるから繋げてくれたりとかして。そうすると僕も関わりやすいじゃないですか。わざわざ現場まで来て繋げてくれた」と便宜をはかってくれたこと明かす。

また「僕、そういうバキバキする敏腕タイプじゃないんで、いろんな人がすっげぇ助けてくれる」と周囲に支えられていることを語るのだった。

ライブ活動がないジャニーズたちが…

井ノ原の新生活に、ファンからは

《ただでさえ多忙のイノッチが社長になるの心配やったけど、俺は大丈夫だからそんなに心配しないでねーって言ってもらえてる気分》
《若い頃の話を聞くとイノッチが社長になった事に更に納得。押し付けない男気の人》
《イノッチが社長就任してからの櫻井くんとのエピソードを聞けたのは嬉しかったな~ 助けてくれる人がいるのはとても安心する》

などと安心する声があがっているが…。

「気になるのは、櫻井が積極的に井ノ原を助けていることですね。そこまで裏方の仕事をしているとなると、すでに次期役員として名指しされているのでは? 嵐としての活動がひと段落して、ライブ活動などがない櫻井は、井ノ原と同様にうってつけの存在です。

かつて滝沢秀明氏に全投げした結果、彼が事務所を退所したことを考えると、これからは複数の役員を立てて、適度に仕事を振っていくことが予想されます。しかしそうなると、『嵐』復活は絶望的かも…」(芸能ライター)

表舞台に出ながら裏方仕事もこなすやり方が、今後のジャニーズ事務所役員のスタンダードになるかもしれない。

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