『日向坂46』次期エースの1st写真集大コケ? 小坂菜緒にはやはり及ばず…

金村美玖 

金村美玖 (C)まいじつ 

12月20日、アイドルグループ『日向坂46』の新エースとして名高い、金村美玖の1st写真集『羅針盤』が発売された。

発売前から強気な発行部数が注目を集めていたが、期待の割に実際の売り上げはいまひとつだったようだ。

「羅針盤」は、北海道、京都、和歌山、鹿児島・ヨロン島の4道府県で撮影。〝初めての一人旅〟を通して成長する彼女の魅力が凝縮された一冊となっており、1月2日付の『オリコン週間BOOKランキング』では堂々の第1位に輝いていた。

その売り上げも週間で約7.3万部を記録し、一見好調な滑り出しを見せたかのように思えるのだが…。

やっぱりエースは小坂菜緒なのか?

「今回の写真集は初版15万部と、かなり強気の数字が設定されていました。それだけ発売前から反響があったということでしょうが、『羅針盤』公式ツイッターのフォロワー数は8.2万人ほど。

ツイッター開設から18時間でフォロワー10万人を突破した『乃木坂46』賀喜遥香の写真集でさえ、初週売上部数14.6万だったため、かねてよりファンからは心配の声が上がっていました。

週間7.3万部という数字も決して悪くはないのですが、初版15万部だったことを考えると大コケの文字が横切りますね」(芸能ライター)

強気な初版発行部数とは裏腹に、思うような結果を出せなかった金村。さらに他のメンバーの写真集と比べると、今回の売り上げがいかに微妙であるかが明確になるようだ。

「2021年6月に発売された日向坂46・小坂菜緒の1st写真集『君は誰?』は、発売初週に約12万2000部を売り上げており、『オリコン年間BOOKランキング 2021』の写真部門で第1位に輝いています。

一方、同じく日向坂46・河田陽菜の1st写真集『思い出の順番』は発売前に累計14万部を刷って週間7.6万部を記録。初版15万部の金村よりも、やや売り上げが上回っているのです…」(同・ライター)

現在、坂道グループの写真集はドル箱と言われている。勝手に期待値を上げられた金村が気の毒だ。

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