“ルフィ”強制送還がJALだったワケは…機内映画に秘密あり?

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全国で相次いだ連続強盗事件で、フィリピンの入管施設に拘束されていた容疑者2名が、2月7日に日本へ送還された。

日本国民の注目を集める中、容疑者の乗っていた飛行機に意外な形で〝陰謀論〟が浮上している。

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今回の事件の指示役は複数人存在しており、彼らは〝ルフィ〟や〝キム〟などと名乗り、フィリピンから日本の実行役へ指示を出していたという。

そして7日にようやく容疑者4名のうち2名が送還され、各メディアがその様子を報じた。

「ニュース番組では、彼らが乗るJALの飛行機も映し出されました。2人の容疑者は成田空港への到着を待たず、機内で特殊詐欺事件に絡む窃盗容疑で逮捕されています」(時事ライター)

機内上映の映画がJAL利用の理由?

JALで送還された容疑者たちに日本国民は絶句したようで、《JALで帰ってくるんかよ。私ですらここ数年ろくに乗ってないのに》《快適な空の旅だったでしょうね》《超リッチじゃん》《LCCでいかに安く移動するか考えてる私にはなんとも複雑な気分…》などのコメントが寄せられている。

「なぜ安価なLCCではなく、価格の高いJALをわざわざ選んだのでしょうか。防犯面への配慮もあると思いますが、機内で上映されている映画が深く関係しているのかもしれません。

JALでは2月より、国際線機内エンターテインメントとして、大ヒット映画『ONE PIECE FILM RED』を上映しています。

言わずもがな、同作の主人公といえば、強盗事件の主犯格と同じ名前のルフィ。そして、奇しくも送還と同じ日に、JALの公式ツイッターアカウントが2月の機内映画を告知しているのです。

これは単なる偶然なのでしょうか…? 何か深い関わりがある気がしてなりません」(オカルトライター)

果たして送還された容疑者たちは、機内で『ONE PIECE FILM RED』を観ながら空の旅を楽しんだのだろうか。

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