北川景子がNHKのタブーに触れる!? 生放送とSNSで“禁句ワード”連呼…

北川景子 

北川景子  (C)まいじつ 

2月23日放送の『平野レミの早わざレシピ!』(NHK)にゲスト出演した俳優の北川景子。番組内で同局の〝タブー〟を連発し、ネット上で大きな反響を呼んでいるようだ。

同番組は、〝破天荒〟として知られる料理愛好家・平野レミの生放送クッキングバラエティー。

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5回目となる今回の放送ではゲストの北川とトークを交えながら、間近に迫った〝ひな祭り〟にぴったりなメニューなどを紹介していった。

注目を集めたのは番組序盤、「O1O1C」なる1品目の料理を調理している時のこと。

北川が平野監修の包丁を愛用していると明かすと、続けて「〝レミパン〟も使わせていただいています」と告白。彼女の言う「レミパン」とは平野が監修するフライパンシリーズのことなのだが、これを聞いた原大策アナウンサーはすかさず〝特定の商品名〟を口にしないよう注意するのだった。

「NHKは受信料に基盤を置く公共放送であるため、放送法第83条によって広告放送が禁じられています。無論、今回のように番組内で商品名を口にすることもアウト。

その影響から過去には歌手の山口百恵に『真っ赤なポルシェ』という歌詞を『真っ赤なクルマ』に変えて歌わせたこともありましたが、北川はその辺りの事情をあまり理解していなかったのでしょう。

編集のきかない生放送ということもあり、NHK側も相当焦っていたようでした」(芸能ライター)

放送後もツイッター上で…

それでも北川のタブー発言はまだまだ続く。彼女は玉ねぎを切りながら「レミパンミニとワイドも使っています」と再び商品名を口にし、さらに「(フライパンの)フタが立つんですよね」とPRを続けた。

もちろんこれにも原アナウンサーから指摘が入るものの、北川はお構いなしに別のシーンでも「レミパンワイド」の名を口に…。再び注意され、「本当にダメなんですか…」としょんぼりする彼女に対し、原アナウンサーは「本当にだめですよ!」とツッコミを入れていた。

同局のタブーを連発して無双する北川に、ネット上では《冗談だと思ってまた言ってしまう、何を注意されたか全く分かってない北川景子様尊い…》《無邪気に褒めちぎりながら話し続ける北川景子さん、微笑ましいですね》《進行のアナに何度も注意される放送事故発生www》《北川景子さん、天然な大事故を》《北川景子さん、レミパンって言っちゃってるところかわいい》などと爆笑の声が続出。

今回の一件が影響してか、当日のツイッターには「北川景子」がトレンドを飾っていた。

ちなみに番組終了後、北川は自身の公式ツイッター上で《レミさんにお会いでき、ライブ感のある料理番組で朝から最高でした!》と感想を投稿。締めの一文には性懲りもなく《ところで愛用してますが、レミパンって凄く良いですよ》とRPし、《#レミパン プラス》《#レミパン ミニ》《#レミパン ワイド》と3つもハッシュタグを添えていた。

もはや彼女の〝レミパン推し〟は誰にも止められない…。

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