『モニタリング』懐かしのアニソン歌手に沸く!“20年越し”当時の面影は…

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『鋼の錬金術師』などで知られるアニソン歌手・北出菜奈が、2月23日放送の『ニンゲン観察!モニタリング』(TBS系)に出演し、一時ツイッタートレンドに入る話題を集めた。

北出が登場したのは、街中に置かれたガラス張りのボックスでカラオケ採点を競う「透明カラオケ」のコーナー。挑戦前には、インタビューで意気込みも語られた。

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高校1年生の若さでメジャーデビューした経歴については、「中学2年生くらいの時にオーディションを通過した後、上京して話がどんどん決まって…」などと答え、いざ本番に。

歌ったのはデビュー曲にして『鋼の錬金術師』エンディングテーマになった『消せない罪』だったが、得点は90.808と、目標の95点には届かなかった。

この結果に本人は「ライブとして楽しんじゃいました」と苦笑いし、放送後にはツイッターを更新。《モニタリングありがとうございました》《消せない罪、是非わたしの代わりに95点みんな出してね 笑笑 わたしは、ライヴ気分で歌えて楽しかったです。点数もだいじだけど、心の記憶に残るような歌を、これからも歌います》と、綴っている。

当時を懐かしむアニメファン

デビューからおよそ20年の時を経た熱唱に、いにしえのアニオタたちはSNSで大騒ぎ。また、黒髪ロングだったデビュー時から一転、ピンクでショートという髪もインパクトを残し、「北出菜奈」が一時ツイッタートレンドに入った。

ネット上には、《ハガレン一期ってかなり昔だよね》《持ち歌でも割と外すんだな》《あらためてまた聴くことが出来て本当に嬉しい》《懐かしいなー》《また消せない罪をテレビで聴けて最高だった》といった反応が上がっている。

「北出は『ハガレン』タイアップでデビューし、その後もアニソン歌手として活動。しかし、ヒットにめぐまれることはなく、大型オーディション出身の割にあまり売れたとは言えませんでした。しかし、今もライブをやるなど精力的に活動しているので、固定のファンはいるようです」(芸能記者)

改めて20年とはおそろしい時間だ。

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