加藤浩次“池ダイブ事件”謝罪で窮地? 今後の仕事への影響は…

加藤浩次 

加藤浩次  (C)まいじつ 

3月27日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、MC『極楽とんぼ』加藤浩次が「池ダイブ事件」について謝罪した。

31日の放送終了まで間近ということもあり、加藤の今後の活動が気になるところ。加藤の最近の仕事量は、そして今後の芸能活動の方向性はー。

「スッキリ」では番組冒頭、森圭介、岩田絵里奈の両アナが謝罪。加藤は「僕からも一言いいですか」と切り出し、経緯を説明した。

【関連】オードリー春日がペンギンを虐待!?『スッキリ』悪ふざけ炎上も謝罪ナシ ほか

番組スタッフと那須どうぶつ王国側の打ち合わせはあったが、番組当日、加藤とスタッフの打ち合わせが不十分だったと反省。池に自ら落ちた『オードリー』春日俊彰に対して「追い込んでしまった」と謝罪した。

加藤の説明は2分超にわたった。反省している様子だったが、今回の炎上があっても自身の今後の仕事には全く影響しなさそうだ。

「炎上事件が多かったスッキリも終わるが、一つの炎上があってもいいように、加藤さんは想像以上に仕事を分散させている。今後も露出が増える可能性すらある」と芸能記者は語る。

YouTube進出も選択肢か…

加藤は2022年8月、相方・山本圭壱と元『雨上がり決死隊』宮迫博之、『オリエンタルラジオ』中田敦彦が出演するYouTube番組『WinWinWiiin』に登場し、吉本興業退所後の仕事ぶりについて語っている。

加藤は、配信時点でレギュラー番組を11本抱えていた。BSやラジオ、ネット配信番組のレギュラーを持つ加藤は契約解除時の心境を聞かれ、「焦り、ありましたよ。個人になったわけじゃないですか」と回顧。

ただ、「捨てる神あれば拾う神ありでね…」と、声をかけてくれる媒体は多いと示唆。スケジュールさえ入れば仕事は受けると語った一方で、YouTube参入に関しては「もうだめでしょ」と、参入が遅れたと消極的な様子だった。

「ただ、加藤の心境に変化が起きそうな出来事も起こっている」と前出の芸能記者は語る。

加藤が出演するネット配信番組では、税理士の一人が「(芸能人は)YouTubeを始めるのが節税の第一歩」と強調すると、加藤は驚がく。

「僕、YouTube始めた方がいいですか?」と言いながらも、「この話来た後、オレYouTube始めたら赤っ恥ですよこれ。『あいつ節税対策に始めたぞ!』って」と叫んだ。

だが税理士が「じゃあここだけはオンエアせずに…」と口にすると、加藤は「オンエアした方がいいですよ」とやんわり止めた。

「なんだかんだ、YouTube参入の話にまんざらでもない様子でした。YouTubeなしでも豊富な仕事量を抱えています。周囲からはYouTube開設を勧める声も多いでしょう。本人は乗り気でないのかもしれませんが、始めればさらなる収入アップ、節税にもつながる」(前出・同)

今回の炎上も意に介していないのかもしれない。

【あわせて読みたい】