『ぽかぽか』絶望的な低視聴率! ハライチ岩井の嫌われっぷりが想像以上

ハライチ

ハライチ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

今年1月に放送開始した昼のバラエティー『ぽかぽか』(フジテレビ系)が苦戦中だ。その原因は、もっぱらMC『ハライチ』にあると言われている。

「ぽかぽか」は、低視聴率で異例の早期打ち切りとなった前番組『ポップUP!』の後を受けてスタート。しかし、初回視聴率は3.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)と「ポップUP!」と同程度だった。

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全く改善できないどころか、その後も数字は下がり続け、3月29日は世帯視聴率1.1%、個人視聴率0.6%という深夜バラエティー並の記録を残した。

一体、なぜここまで人気がないのか。それは、単にMCの人気の無さが関係しているようで…。

「昼番組のコーナーなど、どれも似たり寄ったりですから、数字を左右するのはやはりMCの人気や技量。しかし、『ハライチ』は『ウッチャンナンチャン』南原清隆や坂上忍といったクラスにくらべるとどうしても小粒で、〝看板〟としてはあまり機能しません」(芸能記者)

絶望的に『ハライチ』の人気がない

そうした中での〝例の件〟が、MCの不人気に拍車をかけたという。

「2月7日のオープニング、東京都狛江市の強盗殺人に関与した詐欺グループが逮捕された際、岩井は速報テロップに対し『ちょっと待ってください! みなさん!〝ルフィ〟が逮捕されましたよ!』などと事件を茶化すようなボケを披露。ネットで炎上し、岩井の好感度は地に落ちました。

元から大物でもなく、それほど看板的な役割が機能しないにもかかわらず、世間の批判を買って『あんな番組見たくない』というマインドを視聴者に広めてしまったのは明白。番組の数字の悪さは『ハライチ』、とりわけ岩井の嫌われっぷりにあると言っていいでしょう。

そもそも、『ハライチ』に昼番組のMCは荷が重かったんですよ。起用された理由にしたって、フジとナベプロがただならぬ蜜月関係にあるせいでしょうからね」(同・記者)

主婦層が観ていることの多い昼や朝の番組は、好感度が命ということだろう。

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