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フジテレビの夕方ニュース『Live News イット！（イット！）』MC・宮司愛海アナウンサーに、すでに後継候補の選定が急がれている。彼女は、昨年10月に「イット！」のMCに就任。ニュースの経験はなく、MCに就くにあたって、午前中のニュース番組『FNN Live News days』で場慣れ＆修行したこともわかっているが…。

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「それなりの準備万端で入ってきたわりに、おもしろ味がない。とくにニュース番組なのに力量不足がアリアリで、もう1人の局アナでMCの榎並大二郎アナの解説を聞くばかり。宮司アナはメインのはずなのに、進行すらもおぼつかない。わからないと榎並アナか、曜日替わりのコメンテーターの柳澤秀夫（元NHK）や、宮家邦彦（元外交官僚）に振って話をまとめるだけ。それでは宮司アナがキャスターであるという意味自体がない」（フジテレビ関係者）

同番組の前MCはフリーアナの加藤綾子。月～金に出演していたが、視聴率は連日4％前後。2019年のスタートからほぼ同じような数字が続き、上昇せず。民放ニュースでの4位。ビリが指定席だった。

「現在の宮司アナになっても番組の評価は上がっていません。日によって4％割れもあるのですから、視聴者がついてこないのは明らか。加藤からMCを宮司アナに変えただけで即視聴率が上がるのならば、苦労しないでしょう。正直、宮司アナはもともとニュース経験がないだけに、適役なのかも疑問」（前出・ジテレビ関係者）

女子アナは30歳で退職が濃厚に…

宮司アナは2015年、早稲田大学卒業後、フジテレビに入社。大学時代には自己推薦で「早稲田コレクション2011」に出場し、グランプリを獲得。入社時はそれなりに評判になった。

「入社時から、〝早稲コレ〟を獲得したわりにはオーラがないという声があったのは事実。〝女子アナ〟として、視聴者から人気がでなかった」（同）

採用したのが局なので、第三者がとやかくいうつもりはないが…。

「ミスキャンで入ったわりに、自己主張をあまりしないのでバラエティー起用も微妙。かといって、ニュース進行は前述の通り。局はすでに宮司アナの後任を検討。女子アナ情報には詳しい週刊J誌によると、土日の情報番組『S-PARK』担当の佐久間みなみアナを10月にもってくる目論みだとか。佐久間アナは民放で指折りの美人。MLBの大谷翔平に、米国でインタビューしているのも強みです」（女子アナライター）

30歳定年状態になっている局アナ。一芸なければおさらばか…。