
加藤綾子 (C)まいじつ
4月に入り、いろいろな話題があった女子アナ業界。旬の話題をお届けする『まいじつ』に掲載された中から、芸能記者が選りすぐった人気「女子アナ」のニュースランキングをご紹介します(4/11 配信まで)。
第1位 加藤綾子 芸能界引退へ…「しばらく休業」宣言からオファーゼロの現状
第2位 竹内由恵が芸能界引退へ カトパンとの因縁に終止符
第3位 日テレ・笹崎里菜アナへのイジメが酷すぎる…退局濃厚で気になる進路は?
第4位 フジテレビ新人女子アナに早くも大ブーイング! SNSで内定匂わせからの…
第5位 水卜麻美アナ“匂わせ”を全否定! 中村倫也の映り込み疑惑が話題になった写真
第6位 フジテレビ・竹俣紅アナに懲罰疑惑? 露骨すぎる“左遷”で人気番組を卒業
第7位 弘中綾香アナの“熱愛”バレなかった理由は? 予想外のデート場所に驚き
第8位 山﨑夕貴アナ“フジテレビ退職”で後任は誰に? 人気番組2つにポッカリ穴
第9位 “TBSのカトパン”良原安美アナ白昼デート報道! 囁かれる寿退社カウントダウン
第10位 『めざまし8』新MCに小室瑛莉子アナ就任!“女子アナ30歳定年説”が崩壊?
時代を彩った女子アナが揃って引退か
もっとも関心が高かったのは、元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーのカトパンこと加藤綾子にまつわる話題でした。
加藤は昨年10月より「しばらく休業」といって画面から消滅。消えてから半年以上経った今でも復帰のない状況になっています。
加藤は2021年、スーパー経営のA氏と結婚。A氏は2人の子供がいる再婚。加藤は、もちろん初婚でした。
「A氏の親は精肉店をきっかけに事業を拡大し、スーパーに転業。お肉が美味しいスーパーとして神奈川を中心に根付いているようです。それなりにお金持ちみたいだし、加藤も復帰する理由はないでしょう」(女子アナライター)
加藤の「復帰なし」という理由は、まだある。いま古巣・フジテレビはリストラの真っ最中。パンシリーズの後継者、ミタパンこと三田友梨佳アナも、3月末で退職した。
すでに若手のクジパンこと久慈暁子も、昨年5月に退職。山﨑夕貴アナはヤマサキパンとして、加藤の筆頭子分とされたが、3月16日に妊娠を発表。近く産休に入ることが決まっています。
「山﨑アナは産休後に復帰を考えているようですが、局は退職を説得するでしょう。三田アナはエース級でしたが、彼女ですら残れなかった。ならば山﨑アナはもっと難しい。山﨑アナは人気アナでもないし、残す必要もない」(フジテレビ関係者)
しかし、山﨑アナが辞めれば加藤の引退は、いよいよ現実味を帯びるのでは…。
「現在、フジの幹部はパンシリーズのメンバーを嫌っています。パンで今後、局に残るのはショーパンこと生野陽子アナ。生野アナは、加藤嫌いで有名だし、夫はフジ局員。 ミカパン・三上真奈と、ユミパン・永島優美アナも残留予定。2人とも生野アナ派で、カトパン嫌いなのです」(前出・関係者)
加藤が画面復帰すると発表されれば、話題になりそうなものだが…。女子アナの世界は思っている以上に厳しいようです。
続いては、元テレビ朝日アナウンサーでフリーアナウンサーの竹内由恵にまつわる話題です。
テレビ朝日の局アナとして活躍し、結婚で退局。静岡県に移住し、第1子を出産。目まぐるしく私生活の変化があり、沈滞していた時期もあった竹内でしたが、3月28日、自身のインスタグラムで第2子妊娠を発表しました。今後は自宅のある静岡県にとどまると見られ、引退が濃厚となったようです。
竹内は、すでに「ほぼ引退状態」にある加藤綾子と同学年。アナスクールからの知り合いで、竹内は2008年にテレビ朝日入社。加藤は同年、フジテレビに入社した。
「アナスク時代は2人ともお互い連絡を取り合うほど仲がよかったのです。竹内は第1志望がフジ。加藤はNHK不合格で民放なら、どこでもいいという考えでした。ところが加藤がフジに合格し、竹内は不合格。竹内はテレビ朝日に入社となった。加藤からフジ合格を電話で伝えられた竹内は、学食で人目をはばからず大泣きした…というのはあまりに有名な話です」(女子アナライター)
以後、2人の関係は完全に悪化。他社とはいえ一切連絡もせず、険悪関係が続いているといいます。
「竹内は落ち目になった加藤とは正反対で、昨年はじめからグングン出番を増やしてきました。第1子が成長し、東京の実家に預けられるようになったことと、所属する大手事務所の力も大きいといわれています」(同・ライター)
しかし、上り調子になってきたところに、今回の第2子の妊娠だ。
「少子化対策が叫ばれる折、子供は国の宝です。竹内も、もうテレビ復帰などせずに出産、育児、さらなる出産が望ましいのではないでしょうか。正直、女子アナの世界は芸能界同様にどんどん若手が出てくる。女子アナ事情に詳しい週刊J誌は『老アナは死なず、ただ消え去るのみ』と書き、いまや名言として語り継がれています。竹内も加藤も、すでに過去アナ。もう復帰などを考えず後進に道に譲る。潔く引退するべきでしょう」(テレビ局関係者)
まさにJ誌の言葉に異論なしです。
果たして、4月に入り担当番組が変わった女子アナも多い中、今後はどうような話題が飛び出すのでしょうか。