山田裕貴『ペンディングトレイン』大失敗の予感…進展ゼロで視聴者イライラ

山田裕貴 

山田裕貴 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

5月5日、山田裕貴の主演ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系)の第3話が放送された。物珍しい設定で注目を集めていたが、早くも大失速している。

2023年のある日、カリスマ美容師の萱島直哉(山田)や高校の体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)、消防士・白浜優斗(赤楚衛二)ら68名が乗り合わせた電車が、未来の荒廃した世界にワープ。乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開けるのだった。

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「ストーリーの大筋は、楳図かずおの漫画『漂流教室』的な、隔離世界に飛ばされてしまう系というもの。アニメや漫画では割とやりつくされた設定ですが、実写のオリジナルドラマとしてやるのは珍しく、ネットウケがかなりいい。ツッコミ所を探す、いわゆる〝バカドラマ〟として、リアルタイム実況が盛り上がっています」(芸能記者)

しかし第3話にして、急失速しているという。

「面白いようで面白くないな」

「第1話は、飛ばされてしまった世界でうろたえる様子を描き、第2話では、極限状態に陥った人間同士の争いを展開。第3話では、団結して生き抜く決意をする…といった感じで進んでいます。

ただ、テンポがかなり悪く、全然話が進まない。ダラダラと小競り合いを延々と続けて、仲良くなったと思ったら〝自分語りタイム〟で時間を消費。視聴者が見たいのは、飛ばされた世界の仕組みだというのに…。ストーリーの設定上、ずっと同じ場所にいるので、いつまでも同じような画面。見ていて飽きる」(同・記者)

多くの視聴者がすでに飽きてしまったようで、《同じ映像使いすぎだし、テンポ悪いし、進展無いし…》《今週も進展なしかよ》《面白いようで面白くないな》《さすがになにも進まなすぎてもういいや》《山田の回想を毎回入れてグダグダと時間稼ぎしてるよな》《いくらなんでも内容無さすぎだろ》といった酷評が殺到している。

次週も同じようだと、いよいよ見捨てられそうだ。

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